今日は、とある方のお誘いで田園調布の駅からほど近いミモザガーデンという素敵な空間でランチパーティーでした。
(最初の靴の写真は私物で15年くらい昔に買ったもの。ヒールの折れた靴は別のです。)
ミモザガーデンの公式ホームページはコチラから。隠れ家的なおしゃれなスタジオとレンタルスペース。
高橋珠美氏というブランディングデザイナーの方を中心に、ご縁のある方約20人が勢ぞろい。
(私はオマケです)
下の動画はUstreamに出演中の私です。恥ずかしや。
表情がカタイです。

最近、とみにご無沙汰だったハイヒールを出して、とっておきのwolfordのストッキング(動画で着ているトップスとお揃い)で、いざ田園調布へ出陣。
と出かけたのはいいのですが、改札を抜けるとき誰かに軽くぶつかられた拍子に靴のヒールが折れてしまいました。
中には金属の芯が入っているのでボキリとはいかず、首の皮一枚でかろうじて繋がっているような感じ。
この靴、お気に入りで長く履いていから経年劣化していたのかもしれないです。
靴は購入すると、修理しながら長く履くタイプ。
いやもうここまできたら後には引けないので、折れた左足ヒールには体重をかけないように、つま先重心にして右足メインで歩くという根性で会場に到着。
会場になったミモザガーデンさんにアロンアルファを用意してもらってヒールを接着。
これで帰宅までの急場を凌げないか、儚い望みを託しました。

やっぱりアロンアルファでは無理だった


盛況のうちに会も終了。
帰るときに、ミモザガーデンさんのオーナーさんから「大丈夫ですか?」と気遣っていただきました。
「大丈夫だと思います!アロンアルファをありがとうございました」と内心の不安を隠しつつ歩き始めたら。
やっぱりすぐに折れた状態に逆戻りだった……。
とにかくこの住宅街ではラチがあかないので、足を引きずって田園調布駅へ〜。

交番に駆け込む


とにかく応急処置でいいから靴の修理をしてくれるところがないかと、駅前の交番に転がり込みました。
警察官の方は親切にあれこれ調べてくださいました。
幸いにも徒歩5分(今の私には10分か…)のところにあって、営業中だということも電話で確認してくださいました。
やれ有難や。

親切な靴の修理屋さん


「先ほど警察の方からご連絡いただいたサイトウです」
と息も絶え絶えになりながら靴を見てもらったら。
「これはもう、応急処置どころかヒールを取り寄せて修理をしないと無理」
とのことでした。

がーん

ショック!
ではこの状態のままで帰るしかないのかぁ〜〜。
と気が遠くなりかけた私を見た修理のお店のご主人が見かねて、何やらあちこちの電話して靴を売っているところを地元の商店街の人に聞いてくれました。
そして駅前の東急東急ガーデンスクエアの2階で、雑貨の一部として取り扱っているようだ、との情報を得てくれました。
しかもその(ヒールの折れた)靴で買いにい行くのは気の毒だと、お店のサンプルの靴を貸してくださいました。
その親切な靴の修理のお店のホームページはコチラです。
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なんとか靴を手に入れて、その後


幸いにも靴はセールになっていて3千円ちょっとの出費ですみました。
ラッキ〜〜。(この際文句は言えない、怪我をするよりいいから…)
お借りした靴を持ってお店に戻ったら、よかったよかったと。
そして、この靴は修理して送ってあげるからとおっしゃってくださったのでお願いすることにしました。
ということで、すったもんだあってなんとか無事に帰宅しました。
靴が壊れるというハプニングは久しぶりで、いかに不便かと身に染みました。
でも、多くの方のご厚意に救われてちょっと幸せでもありました。
修理中の靴が手元に戻って来たら、修理費の分だけまた働いてもらわねば、なんてね(笑)

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マリ

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わたしににとってブログは、その時々に感じたことや考えたことを、飾らずに書き留めている日々の記録です。
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