先日(2018年1月13日〜14日)、羽田↔︎伊丹で飛行機を利用しました。
わずか1時間のフライトなので、迷いなくエコノミーにしたのですが、これが失敗でした。
たまりかねて、帰りはアップグレードしたのでした。
背が低いわたしは、機内の上のラックに手が届かない
1泊2日の滞在なので、いつもならPCとケーブルだけの機内持ち込み用のソフトキャリーに、着替えやメイク用品なども入れていたので、ぱんぱんでした。
わたしのMacBook Proは2キロを超えているので、総重量はおそらく5キロ近くはあったと思います。
行きの朝の便のエコノミークラスは、ほぼ満席で、人でごった返していました。
周りの人に迷惑をかけないように、素早く荷物を上のラックにあげたいと思うところです。
ところが悲しいかな背の低いわたしにとって、上のラックに荷物をあげるのはひと苦労。
しかも5キロ近くあるので、放り投げることもできず、動きにくいコートをきてアタフタしてたら、汗びっしょりになってしまいました。
混雑したエコノミークラスでは、キャビンアテンダントさんの手を借りるチャンスもありません。
わたしの場合は、最悪、どなたかのシートに足を乗せて(靴はもちろん脱ぎます、これもバタバタの原因)、よいしょと持ちあげて放りこみます。
これが気まずいのです。
飛行機を降りるときは危なかった、重い荷物を下ろしたら支えきれずに落としそうに
やっと席について、やれやれと思ったのも束の間、飛行機は着陸して荷物を下ろさなければいけなくなりました。
またまた座席のシートに足を乗せて、ヨイショと(荷物を)下ろしたのですが、今度は弾みがついていて受け止めきれず、危うく他の方にぶつかりそうになり、超ヒヤリとする瞬間が。
このとき、帰りはアップグレードしようと決心したのです。
国内線でも国際線でも、PCは手荷物として機内に持ち込むことにしています
そんなに大変ならば、荷物を預けてしまうというやり方もありますが、わたしはPCをはじめとするIT機器類は必ず機内に持ち込みます。
国際線の場合は何よりロストバゲージを避けたいのと、国内外共に、預ける荷物はかなり乱暴に放り投げられるからです。
正直、長旅になる国際線はビジネスクラスを選ぶことが多く、久しぶりの国内線で、フライトの時間だけで考えてしまい、荷物の上げ下げで苦労することを忘れていました。
国内線(JAL、ANA)は、当日アップグレードは9,000円ほどと比較的リーズナブルなので、国内線のときはまた利用しようと考えています。
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