私はかなり心配性な性格で、生命保険、特にがん保険は若い頃から(会社に入社したての頃から)手厚く入ってました。
子育ての真っ最中は子供にも教育費などかなりかかるし、ここで親が倒れたりしたら大変だ思って入院・通院費用をさらに手厚く変更。
様々な保険を総額すると(除く: 自動車保険)、一ヶ月に2万円以上(世帯分)が口座引き落とし。
いやはや大変な金額です。

年金生活目前なのに。

子供も独立して、ふと気づけば還暦がすぐそこです。
この費用を削って他に回し、残りの人生を楽しんだ方が良いのではないかと思い至りました。
ここで保険契約を見直すべきだと悟ったのでした。

 

どうやって見直すか


どこかの大手の保険会社の資料を何社か取り寄せたところで、客観的に比べることは難しいですよね。
それは自分が銀行員時代に、貯蓄性のある積立型の保険も取り扱っていたのでわかってたんです。
そこでネットで調べ、「保険相談無料サービス」を利用する人が多いこと、評判がいいことを知りました。
特定の保険会社を勧められない、しつこい勧誘がないなどの理由で。
そこで、二ヶ月以内に顧客からのアンケートによるベストなフィナンシャルプランナーを紹介してくれるところを選んで見ました。
こういうのは、多分、良いフィナンシャルプランナーにお願いできるかどうかによるところが大きいと推測したのでした。

 

フィナンシャルプランナーさんとお話ししてどうなったか


まずは結論から。
ごく基本的に重要な保証だけに抑えました。
その結果、自分の分だけならば、一ヶ月3千円台に収まりました!

終身の金額です。
かなりの節約になりました。

最近の生命保険とはどうなっているのか、どういう保険契約にしたらベストなのかすらも漠然としていました。
それを一つ一つ丁寧に説明してくださって、漠然とした私の希望を少しずつ具体化させてくださいました。
驚いたのは、保険会社各社の保険を比べる資料の分厚さ、細かさでした。
日本の保険会社なんて、どうせどこも似たり寄ったりだと思っていたのですが、結構違うものですね。
そして丁寧に資料を作って、次の相談日に持ってきてくださいました。
最終的に決めたのは、ガンなどにかかった時点で保険料に支払い免除になるタイプです。
それを選ばないともう5百円ほど安くなるのですが、ガンは再発の危険も多いので少し高くてもこのタイプを選びました。

 

学んだこと、注意すべきこと


保険は、直接保険会社から契約せずに、フィナンシャルプランナーを通すべき。
そして、60歳を超えるといきなり保険料が高くなるので、60歳になる前(正確には誕生日の三ヶ月前まで)に見直しを終えておくべきだいうことです。
私は、今回はごく基本的なところだけ押さえた契約でした。
もう少ししたら「三大疾病」(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)の治療だけに特化したオプションをつけようかと考えています。
それでも合わせて5千円ほどなので。

 

決してどこかの保険会社を無理に勧められることはありませんでした。
むしろ、様々な保険会社の特徴が一目瞭然で興味深かったです。
お世話になったのはみんなの保険ひろばです。
保険支払いに該当するかどうかとか、セカンドオピニオンに関してもアフターフォローがあるとのことでした。
ということで、浮いた費用で習い事を一つ増やしました(笑)

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マリ

マリです。
わたしににとってブログは、その時々に感じたことや考えたことを、飾らずに書き留めている日々の記録です。
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