今年(2017年)の1月の半ばに親指シフトを初めて習いました。

長らくローマ字入力に馴染んでいた自分には、手の位置をほとんど動かすことなく五十音入力ができるということは新鮮な衝撃でした。

わたしにとっては、まさにキーボード入力のパラダイムシフト。

よし、これをマスターしようとスタートしたものの柔軟性を失っているわたしの脳にとっては、まさに(脳の)筋力トレーニングなのでした。

 

ブログを親指シフトで打ち始める

ほぼ毎日10分くらい練習を続けていて、総合演習をゆっくりならばまぁさほどのストレスなく入力できるようになりました。

でも当然のことながら使う文字が決まっていると指もそれを予測するので、これはもう少しの脳に負荷をかけないとダメかもしれないと感じてブログを親指シフトで入力することにしたのでした。

 

実戦は辛かった

いざブログ入力。

親指シフトレベルでは、自分にとっては膨大な文字を入力するので結構な気合が入りました。

・当然慣れていないので、キーボードを初めて打ち始めたときのように遅い。

 

・打鍵ミスを避けたいのでキーレイアウト表を見で確認しながら、おまけに今まで練習してなかった文字や記号を使う必要になって探す時間がもどかしい。

 

・無意識に指を動かすのではなくて脳で命令しながらなので、時間がたってくると頭が疲れて働かなくなってくる。

ブログの文章を考えつつ、キーの位置を探しつつ指の動きをコントロールするという三つの作業をこなしているのからですね。

 

第一回目は、わたしのレベルではこんなところでした。

脳への負荷は十分にかかって、これはかなりの老化防止なると確信するのでした。

実際、今でも四苦八苦してます。

 

良かった点

・当たり前ですが、わざわざ練習時間をとる必要がなくなります。

・自分の文体、話題でよく使うキーの場所を早く覚えられる。

・実戦ということで予測変換も使っているのですが、親指シフトでのわたしの入力を学習してくれて使いやすくなってきた。

・腕が疲れない。

 

感想

指が歌うように自分の思考を奏でてくれるまでは、まだかなりの脳の筋力トレーニング?がいりそうですが気長に自分とつきあって行くつもりです。

すべて親指シフト入力ではなくても自分の語りたいことに使ってみることはおすすめ。

親指シフトになれるに従って、ローマ字入力に切り替えたとき一瞬とまどいます。

それもなんだか嬉しかったりする今日この頃です。

 

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マリ

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