グレヴィレア・ピーチズアンドクリームは丈夫で育てやすい植物です。
水はけの良い弱酸性の培養土に植えれば、日本の植物ほど肥料(リン酸の入ったいないもの)も必要なく、関東ですとほぼ四季咲きと言っていいほどよく咲きます。
色の移り変わりが美しく、最初に育てる大輪系グレヴィレアとしておすすめです。
グレヴィレア・ピーチズアンドクリーム
学名:Grevillea ‘Peaches and Cream’)
科名:ヤマモガシ科 半耐寒性常緑樹(−4℃/目安)
樹形:シュラブ(根元から枝分かれする/やや這性)
大きさ:幅と高さ共に1〜2m(目安/花後の剪定で大きさを調整できます)
花期:春、5月下旬から6月の始めあたりがメインですが、関東ではほぼ四季咲き
花色:レモンイエローからピンク、最後には全体がコーラルピンクになる美花
培養土:水はけの良い弱酸性のもの
日当たり :日向か半日陰
グレヴィレア・ピーチズアンドクリームの育て方
水やりの目安:鉢土の表面が乾いて、さらに指で軽く2〜3㎝掘ってみても乾いていたら、鉢の底から水が流れ落ちるくらいたっぷりとやる
気温が高くなる真夏は、一日だ乾いてしまうこともあるので注意してください。
過湿を嫌うので、培養土は水はけ水もちのよい専用培養土、ネイティネイティブの土が便利で失敗が少ないです。
肥料:リン酸(P)が入っていないもの
手に入らないときは、バイオゴールドのバイタルV-RNAかシーソルが肥料の代わりになります。
規定量に薄めて、水やりが終わったあとにやってください。
耐病性が高く、虫もつきにくいです。
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