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12月に入りましたね。

いよいよ冬モード。

写真は、今拙宅のベランダで咲いている’グレヴィレア ピーチズ アンド クリーム です。

Grevillea ‘Peaches and Cream’ Shrub Evergreen:Yes

周りが寒々としてきて寂しい景観になってくるこの季節に、こんなに明るい色の花を咲かせてくれます。

グレヴィレア’ピーチズアンドクリームの魅力

何と言っても、この花の色につきます。

レモンイエローから写真のような深みのある黄色に、そしてピンク、淡いオレンジがかったピンクと変化していく様が非常に魅力的です。

四季咲き性が強くてほぼ周年花が見られるので、花の寂しい時期の庭の彩なってくれています。

定番の新種であるグレヴィレアロビンゴードンと共にありがたい存在。

花には蜜があるので、今の季節はメジロさんがやってきます。

(追記:メジロがあまりに美味しそうにしているのをヒヨドリが観察していて、2017年の2月あたりからヒヨドリまで蜜を吸いにくるようになりました。)

育て方

他のグレヴィレアと同じで、水はけの良い弱酸性の培養土を使ってください。

水やりは、表面が乾いていたら指で少し掘ってみて、まだ濡れていたらもう一日待つくらいの感覚です。

耐病性が高くて、虫もつかず大変育てやすい品種。

東京以西の暖地の夏は植木鉢の場合はコンクリートの地面に直接置くのは避けた方が無難。

これはどの植物にも言えるのですが、夜になっても土中温度が上がったままだと、植物は弱ってしまうのです。

 

オーストラリアの植物については、タスマニアの園芸学校で学ばれた豪花舎がお詳しいです。
豪花舎さんのホームページはコチラから。

詳しい育て方や、グレヴィレアが健やかに育つためのお手軽な専用培養土については下の記事をご覧くださいませ。


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マリ

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