歯並び矯正してから、口腔ケアにはかなり気を使うようになりました。
わたしが使っている歯磨きペースト アパガードリナメルと同じ開発元のサンギから、アパガードディープケアという新製品が出たので使ってみました。
歯のトリートメントというということで、どれくらい効果が実感できるものか7日間のポーションタイプにトライ。
使ってみた感想は…、確かにつるつるピカピカにはなるのですが。
自分が前から使っている歯磨きペースト アパガードリナメルと比べて、このディープケアをお手入れに加えたことによる違いを、あまり感じなかったというのが本音です。
アパガードとは(株)サンギが開発した口腔ケアシリーズ
アパガードシリーズに含まれている薬用ハイドロキシアパタイトが、歯の表面を修復、再石灰化を促してくれます。
食事をするとプラークの虫歯菌が、食事に含まれるでんぷんや糖を食べることによって酸を出します。
プラークが酸性になることにより歯の表面からミネラルが溶け出します。
これが脱灰(だっぱい)と呼ばれる現象です。
このままだと虫歯になるので、人体は唾液によって口の中のpHバランスを整えて歯の修復(再石灰化)をします。
この再石灰化を、天然歯に非常に近い成分の薬用ハイドロキシアパタイトが修復を助けます。
アパガードの最大の特徴は、独自成分のナノ粒子「薬用ハイドロキシアパタイト(歯とほぼ同じ成分)」を配合している点。「薬用ハイドロキシアパタイト」は歯垢を吸着除去、ナノレベルで歯の主成分ハイドロキシアパタイトを補給し、ミネラルが溶け出したエナメル質の欠損部を修復・再石灰化してむし歯を予防。アパガードはエナメル質を健康にし、歯を白くします。
(株)サンギの公式ホームページにより
アパガードのシリーズは、薬用ハイドロキシアパタイトが多く配合されている製品ほど価格が高くなっています。
歯磨きペーストのアパガードリナメルは、シリーズ中もっとも多く含まれていると聞いていました。
アパガードディープケアの薬用ハイドロキシアパタイトの含有量は?
結論から言うと、歯磨きベーストのリナメルと同じくらいだそうです。
サンギのカスタマーセンターに電話をかけて聞いてみました。
なんだ…。
ただ、ディープケアの一回に使用する量(約7ml)は、リナメル(約2〜3ml)なので、より多くの薬用ハイドロキシアパタイトが歯に付着する可能性は高そうです。
アパガードディープケアシリーズは、わたしがAmazonから購入した時点では一回分がカプセルになっているポーションタイプしかありませんでしたが、2017年6月26日からボトルタイプが公式ホームページで発売になっています。
(この時点ではAmazonはまだ取り扱っていません。)
こちらの方が、かなり割安の価格設定です。
おしまいに。
歯磨き粉、歯磨きペーストは、研磨剤入りは歯を傷つけるので歯科医のかたも勧めていないです。
また、研磨剤が歯と歯茎の間に入り込んで炎症を起こす症例もあります。
選ぶときは、研磨剤が入っているかいないか確かめることが大切です。
こんな記事も書いています
Amazonで取り扱っているアパガードシリーズ
アパガードディープケア ボトルタイプ
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