歯医者にいくと、いつも歯科衛生士さんにもお医者さんにも、歯の管理が良いことをほめられます。
歯医者さんに教えていただいたものや、自分で長年使っていいなと感じている歯のクリーニングのためのお手入れグッズをご紹介です。
エナメル質の再石灰化(修復)を促してくれるのでツルツルになるアパガードリナメル
これは歯の審美治療を得意とする歯医者さんに、昔、教えていただいて以来の愛用品です。
アパガードシリーズは色々ありますが、歯の再石灰化を促すナノハイドロキシアパタイトがプレミオなどの2倍入っています。
ピカピカになることうけおいます。
アパガードシリーズで、もっとも求めやすい価格のプレミオ。
ここぞという時?に使うのは、プレミオの4倍のハイドロキシアパタイトが入っているリナメルトリートメントペーストです。
これは本来はホワイトニングしている人向けのだそうですが、価格がいいお値段なので歯のエステという気分のときに使っています。
容量も小さいので、生活が乱れやすい旅行先に持っていって歯をガード。
基本は、研磨剤なしか、低研磨のものを選んでください。
特に低価格で市販されている研磨剤入りのものは、(研磨剤が)歯周ポケットに入り込み、炎症を起こす症例が報告されているので、注意を喚起している歯医者さんもおいでです。
歯みがきの仕上げに使っているものフッ素コートとマウスウオッシュ
コンクールのフッ素コートジェルは、正直なところ時間と気持ちに余裕があるときに、歯みがきとフロスでのクリーニングが終わった後、仕上げとして使っています。
ここまで自分が使っているグッズを見てきて、もしや私は歯磨きオタクなのでは?と思い始めました…。
薬用マウスウォッシュは、よくドラッグストアで見かけるものよりも、口の中に入れたときの刺激がマイルドなので歯磨きの後に口をすすいだ後、これで仕上げしています。
このマウスウォッシュも、色々の製品が出ていて他も使って見ようかと思うのですが、こういうものは長期に渡って使い続けないと効果がわからないので、しばらくはコンクールの製品で続けるつもり。
フロスは、ワックスなしの方がクリーニング効果が高い
このフロスはノンワックスですが、糸のヨリがしっかりとしていて歯と歯の間と歯周ポケットまで掃除がしやすく、しかも唾液に触れると柔らかくなるので、歯茎に負担をかけないスグレモノ。
今のところわたしのイチオシのフロスです。
これは大きいサイズですが、旅行にも持っていける小さなものもあります。
これは奥歯の歯間と歯周ポケットのお掃除がとてもしやすい歯ブラシと同じようなハンドル付きのフロスです。
糸だけの形状だと、奥歯のときに口を大きく開けて、フロスも長くしないとやりにくいですが、これを知ってから奥歯のお手入れが楽になりました。
フロスヘッドだけでも売っているので、とてもルーズなブルだと思います。
サイズはSとMがありますので、お好みで。
(糸ぎ太さの違いです。画像はSです)
個人的に好きな歯ブラシ、ルシェロ
歯ブラシは、その人の口の大きさ、歯の状態、好みなどがあるので、どれがお勧めとは言えないのですが、自分が愛用しているのは、このルシェロです。
これも色々なタイプがそろっています。
ハンドルが握りやすい形で、ブラシが歯の隙間や歯周ポケットによく入り込みやすいので、お手入れがしやすいのです。
歯ブラシを選ぶときは、固すぎるものはエナメル質を傷つけるので気をつけてくださいね、と歯医者さんからアドバイスを受けたことがあります。
口腔ケアは地味ですので、少し気分の上がるものをそろえてみるのもいいですね。
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