年齢を重ねると、旅行のとき「これだけは忘れてはいけない」というものが増えてくるような気がします。
若い頃はパスポートと現金(クレジットカード)は、何があっても忘れてはいけないもでした。
現代は、これにiPhone(スマートフォン)が加わって、まさに旅行の三種の神器と言えます。
50代も半ばになったら、これにもう一つ加わりました。
老眼になり始めて、人生初のメガネがないと細かい文字が読みづらくなってしまった
いまだに視力は1.5、日常生活は取扱説明書をや読書のときくらいしか、必要性を感じないくらいなのですが。
私も年をとったのだと。
旅先では、特にホテルのチェックインの時や、空港のATMで現金を引き出すときなど、母国語以外だど普段より目を凝らして読み取る(解読する?)感じなのでメガネが必携となりました。
とにかく人生50年、裸眼の生活だったので、ついうっかり忘れそうになるのです。
しかもこの手のものは、現地で何入れることは困難です。
ということで、メガネは旅の四種の神器となり、めでたく必需品の仲間入りをしました。
念のため、予備のメガネも持っていきます。
正直、自分の目に、ときどきイライラしたりします。
軽くて、最高におしゃれな老眼鏡にしていますが、このネーミングが年寄りになったのだと言われているような気がして、へこみます。
旅行に持っていくもののチェックリストは、捨てないことに
以前は、旅行に持って行くもののチェックリストは、紙に書き出して終わったら捨てていたけれど。
最近、疲れていたりするとうっかり忘れをするようになったので、次の旅行をスムーズにするために取っておくことにしました。
(モバイルバッテリーを持っていたのに、USBケーブルを忘れた苦い経験があります。ホテルの部屋に付いていたのですが、取り外せなかったので、外出先で給電できなかった…。)
旅の準備は楽しいけれど、最近、うっかり忘れに要注意のわたしです。
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