最近自分が気がついたことがあります。

それは書くこと、すなわち思考をまとめ文章をつむぎだす作業というのは、自分が思っていたよりデリケートだということでした。

 

なぜデリケートだと感じたか?

断片的な思考を書きとめるときは、デジタルデバイスではなく手書きの方がスラスラと(思考に)広がりが出ることをなんども経験したからです。

一見ささいなことにも感じるのに。

 

ふと思いついたたことは、すばやく文字にして可視化しないとすぐに消えてしまいます。

それを手書きしていると、関連した事柄も次々と浮かんでくることに気づいたのでした。

スマートフォンのメモアプリなどを使っているときより断然スムーズだったのです。

それまでは、いつでもどこでも手軽にメモできる電子デバイスが絶対的に便利で優れていると思っていたので、これは驚きでした。

 

書くためのツールにこだわる

キーボードで打ち込んでいるときより原稿用紙に手書きしているときの方が、なめらかに文章がわきでてくることが不思議でした。

そのことを、いつも学びの機会を得ているものくろキャンプの講師である大東先生に質問してみたら、それは上質の紙なので書きごこちがよく思考を妨げないからです、とのことを伺ったとき合点がいきました。

だから作家など書くことをなりわいとする方々は、書くための道具にこだわるのだと。

単純に書きやすいからだけでではなく、その快適な書きごこちが思考を文字化することを促してくれるのだなと。

思いっきり腑に落ちました。

 

たかが紙とペンと思っていたけど

見方によっては最低限の用をたしてくれればいいものだし、事実わたしもそう思っていました。

ボールペンなんて景品でよくいただくので、それで充分と思っていたのです。

どちらかというと物にはこだわるタイプなのに。

文章を生み出す作業というのは、ことほどさようにデリケートなのだと認識を新たにしたのでした。

今は、自分にあった万年筆を探しているところです。

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マリ

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