京都のもと呉服屋だったという古民家をリノベーションしてできたモトイ(MOTOI )。
入り口のたたずまいからはフレンチレストランだとは想像がつかないです。
中は往年の豪商ぶりが伺える凝った造り。
グラスや器は、日本の木村硝子や各務硝子などからの作家ものでした。
極薄の口当たりのよいシャンパングラスは、細くて長いステムが美しい。
シンプルで現代的。
全てにオーナーの先鋭的な感性が感じられました。
シャンパンだけでも4種類から選ぶことができるのが素晴らしい。
水も硬度や産地の好みで選べる
これはスパークリングミネラルウォーターのメニューの一部です。
普通の発泡性ではないものも、硬度、産地別に好みのものを選ぶことができます。
このサービスには驚かされました。
ワインリストならぬウォーターリスト!
素材にこだわった繊細な味付けの料理
雰囲気とお料理を短い動画にしました。
野菜は地元だけではなく、新潟の農家さんからも取り寄せておいでとのこと。
素材への熱の入れ方が伝わってきます。
前菜の‘ホタルイカと豆、新ジャガイモのクープ’では、そら豆の清々しい味がホタルイカの濃厚なうま味とあいまって、思わずうなってしまいました。
また来たいと思わせてくれるサービス
わたしはひとりで伺ったのですが、自分をリフレッシュさせたい時にはまた来ようと、心に誓ってしまうほどリラックスできました。
東京のグランレストランとは全く違う魅力。
一日3組みと予約を制限していることもあって、細やかにサービスが行き届いています。
超久しぶりの贅沢な時間でした。
MOTOI公式ホームページ
広告