若い頃のわたしは、勉強することが好きではありませんでした。
とりわけ座学が苦手で、ひととおりのの教育期間を終えて社会人になったときは、心底ホッとしたくらいです。
それが今では楽しくて仕方がないです。
人生の後半に差しかかり、学べるということがいかに恵まれていることか今さらながらわかったのでした。
自分で学ぶための環境を作らなけばいけない
何かを学ぶには費用と時間のやりくや良い講師と出会うという必要がありますが。
この3点がすべて満たされて勉強ができる機会は、人生の中でもそうたくさんあるあるわけではないということを、長く生きていると分かるようになりました。
中でも費用と時間は自分の努力でなんとかなりますが、誠実で熱心な講師との出会いは運やご縁です。
学びに夢中になれることは、有難いです。
学ぶことの楽しさは、良い講師との出会いが大きい
講師からレクチャーを受けて、疑問が氷解するときの快感。
ああ、そうだったのだとカチリと頭の中で何かがつながることの楽しさが、ますます勉強を好きにしてくれます。
大人になってから、新しいことを学ぶことにこんなにワクワクするとは思いませんでした。
そろそろ勉強が好きではない自分というとらわれから、自分を解放しようと思うのでした。
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