5月24日(2017年)に受講したものくろキャンプのライティング講座は、ブログ記事での数字の重要性、どんなものをどんな風に数字に置き換えて表現するかを学ぶことができました。
講師のものくろさんこと大東さんは、さまざまな事例をあげて数字の有効性、説得力の大きさを話してくださり、こころの中で「そうだ、確かに!」と何度も叫んでしまったわたしです。
ビジュアルに事例、それらを裏付ける具体的な説明は理解しやすくて、次回の第五回も楽しみになりました。
タイトルは数字を入れて作成する
数字は二桁。
例:わたしが早起きするようになった10の理由
読む人は、自分にとって必要な情報だけれど10個もあるので、あとで熟読するためにてなブックマークをする。
もしくは忙しいので後からゆっくり読もうと、はてなブックマーク。
というように二桁の数字があるとブックマークに入れて置きたくなるということです。
10個や12個とか無理と思ったのですが、そういうときは過去記事のまとめ記事として作成すると、このような数字を入れるタイトルを作りやすいと教えていただきました。
他には。
例:1日限定!「串カツ田中」の串カツ全品が100円になるキャンペーン中が開催
(出典:BuzzFeed)
このようにタイトルに数字を組み込むと、目に情報が飛び込んできて伝わりが早いです。
これらのお話でウェブにおいての良いタイトルとはどういうことなのかがわかりました。
数字は誰が読んでも同じ意味。
数字を入れると内容が具体的になるということを、改めて実感です。
記事の文中にも数字を入れて伝わりやすくする
・飲食店のレポートの場合。
例:遅いランチの時間だったが、お店はたくさんのお客さんで賑わっていました。
数字を使って
13時半すぎという遅い時間のランチだったにもかかわらず、20席の店内には空いている席は1席か2席ほどしかありませんでした。
・食べもののレポート
例:ここのお店のキッシュはとても大きいので、一切れでお腹がいっぱいになります。
数字を使って
例:ここのお店のキッシュは、1ピースが高さ10㎝、幅が9㎝、奥行き(ホールの場合半径)15㎝もあり、一切れでお腹がいっぱいになります。
と、このように数字を使って表しましょうということでした。
なので講座を受けている最中に、さっそく小さいメジャー、ではなくケースの直径が4㎝弱のキーホルダーにつけられる小さなメジャーをAmazonに注文したのでした。
おかげでつぎの日である本日(25日)到着。
さっそく持ってお出かけしてきます。
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