自分の母に近い年代の知人から、近況を知らせるお便りをいただきました。
季節感あふれる手書きのお便りは、懐かしくも新鮮な感覚。
慌ててお返事を書くだんになって、年賀状くらいしか私信の郵便物を受け取らなくなって、10年以上たっていることに気づきました。
合わせて、切手や便箋もそろっていないことにも。
自分も久しくて手紙を書いていないなと再認識です。
さっそく便箋を購入し、切手を買うだんになって、はたと気づいたのですが。
「今、定型の封書の郵便料金て、いくらなんだっけ?」
そして、日本郵便のサイトをのぞいて驚くわたし。
今はシール式の切手もあるんだ、と。
祖母の影響で切手や便箋に凝っていた自分を思い出す
せっかく手紙を出すならば、季節感のある切手にしようとのぞいた日本郵便の切手サイトは、わたしを懐かしい気持ちにもしてくれました。
わたしの祖母は切手や便せんに凝るタイプだったので、花の図柄の切手がでたり、‘切手趣味の週間’になると、必ず買って渡してくれました。
(切手趣味の週間は現在は、「切手趣味週間」という呼び名に変わっています。)
久しぶりに花の切手や記念切手をみてワクワク、500円の送料がかかるにもかかわらずネットで楽しそうな切手を大人買いしてしまいました。
ついでに榛原や伊東屋で、暑中見舞いにぴったりなハガキも注文です。
ブログを書くようになっているからだろうか、手紙を書くのが苦ではなくなっているのに驚く
昔は、あれほど手紙を書くことが苦しかったのに、今は自分の近況報告がすらすらとかけることに、自分で自分にびっくりでした。
これはブログで文章を書く筋トレを、多少なりともやっているおかげだなと感じました。
そして切手や便せんを選ぶって、楽しいなぁと。
遠く離れて叔父と暮らしていた祖母が、入退院を繰り返すようになったとき、わたしもまた子育ての真っ最中でした。
頻繁に手紙を送ってくれる祖母に、わたしもまた、子供の塾が終わるのを待っている時間を利用したりしながら手紙を書きましたが。
もっとたくさん書いておくべきだったと懐かしさと後悔が入り混じった思いが込み上げてきたりもしたのでした。
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