人間、「さぁ、ゆっくりするぞ」とバカンスにやってきたのに、30年ぶりということも手伝ってなかなかモードが切り替わりませんでした。
自分の心や体を弛緩させる方法も、自分で見つけるのですね。
あれをやらなけば、これをやらなけばの脳からの命令を無視できない
ホテルに到着して、自分の部屋に案内され、ひとりになって。
かなりタフな乗り継ぎだったので、シャワーでも浴びてひと眠りすればいいのに。
自分の頭にあったのは、「さぁ、荷ほどきして、荷物を整理しなけば」でした。
そんなことは急がなくてもいいはずなのに、長年オンとオフが曖昧な主婦業と、障害のある子供の世話に追われてきたせいか、切り替えることがうまく出来ない自分に、翌日、ようやく気がつきました。
ずっと24時間営業の生活だったので。
こんな自分を予想していたのかいなかったのか、10日間というスケジュールにしたのは、正解だったようです。
3日目の現在(2017年9月3日)、ようやくのんびりしてきた感じです。
何せビーチにいても、のんびり無防備になれず、これはよくないなぁと思ったくらいでした。
嬉しいなと感じることは
24時間、おいしい食事が食べられるという気ままさです。
もちろん館内のレストランにも行きますが、ベッドで半分眠っていてもご飯が出てくるのは、有り難さの極みです。
ベッドメイクも毎日してもらえるのも、幸せです。
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