2017年3月、私はバンコクに行く機会に恵まれました。
狭いエコノミークラスを少しでも快適にすごすために、いつもならば事前に見たい映画などをiPhoneやタブレットにダウンロードして行くのですが。
今回は出発の前日までスケジュールがびっしりだったのとフライト時間が5時間あまりと短めだったので、何も準備しないで飛行機乗りました。
結果は大失敗。
5時間が恐ろしく長く感じました。
ふだんからRetina(レティナ)のディスプレイを見慣れてしまっている目には最悪の画質(座面のディスプレイ)で映画を見ることは予想以上のストレスで、これからは必ずダウンロードすることを忘れないぞと心に誓ったのでした。
ぼやけた画面は目にストレスフル&ボリュームをあげないと聞こえない
「今どの辺りを飛行中なのかなぁ」とか程度の情報を得るために見るならば何ら問題はないのですが、映画となると話は別。
しかも映画は長時間ディスプレイを見ていなければならないので小さな画面にぼやけた画質では、目にストレスがかかるのでまったく映画の世界に入り込めなかったです。
エコノミークラスの備え付けのヘッドフォンでは、エンジン音にかき消されてボリュームを上げないと音が聞こえない…。
これは耳にもよくないのではと。
俳優さんの熱演も伝わらないです。
AmazonやNetflixは映画をダウンロードできるので便利
2016年あたりからオンデマンド配信の会社がコンテンツのダウンロードを可能にしたので、その年のシアトル行きの飛行機ではシートベルトの着用サインが消えるやいなやと、やおら自前のタブレットとヘッドフォンで映画や音楽を楽しみ始める人が結構いました。
10時間のフライトですが、かなり気が紛れます。
気をつけなければいけないのは帰りのぶんもダウンロードしておくこと。
少なくとも北米ではAmazonもNetflixも日本語字幕付きではダウンロードできないです。(2016年8月現在)
海外旅行の必須アイテムにタブレットとノイズキャンセラー機能付きヘッドフォンが加わった
今まではバスポート、現金やクレジットカードそしてiPhoneが何はなくても海外旅行の必須アイテムでしたが、今回の経験でそれにタブレットとノイズキャンセラーつきヘッドフォンが加わりました。
エコノミークラスの旅を少しでも快適にしたい私の模索は続くのでした(笑)
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