2017年9月1日から10日まで、プーケットのルネサンス・リゾート&スパというマリオット系のホテルに滞在し、アロマオイルマッサージを楽しんできました。
以前(2017年3月)に、初めてバンコクに行ったときに、スパマッサージに行ってすっかりファンになってしまったのです。
今回はホテル内にある施設なので、お値段は高め(2時間で1万5千円くらい)ですが、非常にていねいで上手で、体が生まれ変わるようでした。
しかし、バンコクで行ったお店は日本語OKだったので問題はなかったのですが、今回は外資系のホテルなので勝手がちがいました。
受付のときに渡されたシートの解読に手間取る
中学生レベルの難易度の低い単語ならば、英語が苦手なわたしでも乗り切れのですが。
(アレルギーとかは聞かれのだろうなと覚悟はしていきました。)
それではこちらをご記入くださいと渡されは用紙は、ふだん使わない単語がびっしりでした。
高血圧(high blood pressure)、糖尿病(diabertes)や言わずと知れたアレルギー(allergy)などは、米国のドラマを見ていると定番で出てくる単語なので、わかるのですが。
炎症(inflammation)など、その他、医療系の単語がズラリとならんだ(ように感じる)、設問が20個ほどあるのにはまいりました。
しかも、夜だったので、ほの暗い照明、細かい文字という不幸が重なってあわててしまい、iPhoneで辞書を引こうにも新聞の字よりも細かいアルファベットは、老眼が始まっているわたしにはつらかったです。
上記のことに同意しますか?、はい…。
という書類にサインをして、施術がスタートでした。
改めてタイのスパが好きになる
こちらへどうぞと、ドアが開いて案内されるままに歩いて行った突きあたりは、ドーム型の建物で、水がたたえられていました。
写真は、昼間にもう一度行った時に撮ったものです。
ところどころに見えるドアが施術のための部屋になります。
この庭を右手に見ながら進んで行くと、1枚目の写真の風景に突き当たります。
照明は、目が慣れないと先が見えないくらい落とされていたので、自然にゆっくりと歩くことになって、静かに闇に慣れていきます。
マッサージが始まると、初めのころはあれこれ雑念が多かったものの、いつのまにか、ときおりさざ波のように響く「いかがですか?」という声に我にかえるだけになっていきました。
マッサージそのものもいいのですが、この頭の中までほぐされる感じは、まさに身も心もです。
また、タイに行く機会を作りたくなるのでした。
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