2017年11月のこと、丸の内近辺に行ったときに新丸ビルあるレストランにふらりと立ち寄りました。
お昼ご飯を食べていなかったので、どっかりとステーキを注文したら、付け合わせに新ジャガイモの丸揚げが添えられていました。
思わず、
「うわー懐かしいな。」
と子育て時代を思い出しました。
これはポテトチップスなど、ジャンクフードを食べさせない代わりに、新ジャガイモの小イモがでる季節にはいつも作っていた料理?だったからです。
子供が巣立ち、わたし自身も糖質制限をしているので、自宅では全く作らなくなっていました。
大量の小さなイモを洗うのが、いつも大変でした
この料理の面倒なことは、この小さなイモを一つ一つ丁寧に洗うことです。
なにせ食べ盛りの当時、1㎏のイモなどあっと言うまに平らげてしまいます。
多いときは、2㎏の新ジャガイモを洗うときも。
皮付きなので、たわしで丁寧に洗わなければなりません、でも出来上がったときのわずかなホロ苦さのある味は、小学生だった娘の味覚の幅を広げ、季節を共に楽しむものでした。
オリーブオイル中温でゆっくりと揚げて火を通す
イモの量にもよりますが、15〜20分ほどかけてゆっくりと火を通します。
この時フタをすると火の通りが早くなりますが、くれぐれもタイマーをセットしてください。
竹串で刺してみて柔らかくなったら出来上がり。
あとはキッチンペーパーなどに上げて、熱いうちに塩とコショウをお好みの加減で。
わたしは塩は控えめにして、大量のパルミジャーノをおろすのが好きです。
彩りと栄養のために、みじん切りのパセリをふりかけることもあります。
個人的に超オススメのオリーブオイル、ノンフィルターです。
定期おトク便で頼んでいます。
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