わたしは、大人になってから歯を矯正し、今でも(2017年11月現在)定期的に予後をチェックしてもらい、歯並びだけではなく、口の中の全般を見てもらっています。
先日、定期検診を受けてショックなことがありました。
歯槽骨が下がっている
いわゆる歯周病の人に見られの症状ですが、わたしは歯茎の腫れもなく、歯周ポケットも良好、虫歯もないのです。
口腔ケアにはかなり気をつかってきたので、このレントゲンの結果はショックでした。
年をとるとは、こういうことか…、と打ちのめされました。
先生は。すぐに専門の良い医師を紹介してくださり、わたしは診ていただくことに決めました。
体のメンテナンスの項目が増えていくことの脱力感
血液検査の結果はいつもパーフェクト、今は太り気味とはいえ標準体重の範囲、体は鍛えているので筋肉質、食事も気をつけています。
生物学的な衰えって、残酷だなぁというのが今の正直な気持ちです。
特に歯は、再生能力が殆どのないので、思いっきり自分の年齢を突き付けられた気分でした。
落ち込んだ〜!
正直、わたしはそれほど長寿でなくてもいいかな、と
わたしは、走り、跳び、旅をして、動き回りたい。
勉強もしたい。
そうあるためには、これから今以上に体の点検項目が増えていくのですね…。
年齢を重ねても美しく、行動的な人に感動するのは、それらを乗り越えているのだということを無意識に感じ取れるからなのかもしれないと思うのでした。
衰えていく中で、前向きであり続けるのは大変です。
どこまで頑張り続けられるのかなと。
わたしはいつも、それほど長生きはしなくていいけどな、と思うのはそのせいです。
新しいことにチャレンジし続け、若い人から学び、そして早めに若い世代にバトンタッチできたら。
そんな風に感じています。
紹介してもらった医師から、さらに詳しく自分の歯について調べてもらい、これからどうするかを相談する予定です。
歯の手入れは究極のアンチエイジング。
気を取り直して、トライしてきます。
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