手軽に季節感を楽しむのに、箸置き(はしおき)は便利です。
見た目にも楽しいものが多く、忙しい毎日の中、ちょっとした心のゆとりを感じさせてくれるアイテムでもあります。
もともとは、子供がいて毎日の食事作りに追われる日々の中で、いつも新鮮な気持ちで料理を作り、盛り付けを楽しめるようにと集めはじめたのがきっかけでした。
おさんどんに追われる毎日は、積んでは崩しで、何かささやかな楽しみが欲しい日々、それでも時々ため息がでたものでした。
テーブルの小粋なアクセント
陶製、ガラス製、塗りのもの(木製)、さまざまな素材があって色彩豊か、街中で見かけてちょっと心引かれた物を集めているうちに、結構たくさんになりました。
(写真はコレクションの一部)
こういうのはコレクションしたくなるのです、なにせ場所もとらないし食卓のアクセントとしては最高で、一汁一菜でも何やら豊かに見えたり? するのです。
一つずつ購入するもの、2個セットのもの、5個セットのタイプの物など、お店ににってまちまちです。
朝顔、うちわ、笹の葉のものは初夏から夏にかけて、ふくら雀や椿は寒い季節に。
金箔の入ったガラス製の物はお正月などに登場しますが、夏も使ったりしています。
ナイフレストの代わりにも
和の物は、洋のものも大らかに包み込むところがあって、箸置きは形によってはおしゃれなナイフレストの代わりにもなります。
カジュアルなレストランで見かけるナイフレストは金属製が殆どですが、わたしのテーブルではどうも寒々しく見える感じで、いつも箸置きですませています。
もし長く絵付けの色を保ちたい場合は、食洗機(国産)は、避けた方が無難です。
わたしの場合は…、塗りの物を除いては食洗機で洗うことも多々ありました〜 。
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