アラ還のわたしが、言わないように心がけている言葉があります。

「わたし、もう年だから」または「おばさんだから」です。

なぜなら、これを言われた相手は、返答に困ってしまうからと、自虐的な言葉は自分への言い訳になって、未来を感じることができなくなるからです。

 

相手の好意や否定を期待して言うところの言葉は、使わないことに心がけています

これは日本人の良くないところだと感じているのですが、相手の好意や否定を期待して言ってしまう言葉があります。

「ダメですよね?」とか、女性なら上に書いた「年だから」「おばさんだから」が、代表格かな、と。

 

ある時、女性が数人いて、中のお一人(推定40代かな)が「わたし、おばさんだし〜」とおっしゃいました。

これって、「そうね」と肯定したらムッとなさると思いますし、また、自分よりも年下の人から言われると返答に困るし、失礼だと感じたのでした。

「人のふり見て我が振り直せ」ということで、使っていると、クセになって不用意にポロリと口から出てしまうことがあるので、この「おばさんだから」と「年だし」というセリフは、言わないように気をつけています。

言いたい誘惑にかられる時があるのですが、そこはグッと頑張って、年齢を重ねた自分の矜持を持ちたいところなのです。

わたしの口から出てしまったこれらの言葉を聞いた人は、忘れてください〜(汗)

 

「ダメですよね」、も使わないようにしています

わたしはクリスチャンではありませんが、学生の頃、英会話の勉強のために、教会に通っていたことがあります。

そこの牧師さまは、学生時代からアメリカで過ごされていて、奥様も米国人でした。

その時の日曜日のお説教に、「ダメですよね」ではなくて、「お願いします」だよ、というのがあったのです。

 

その主旨を、文章ではうまく伝えることができないのですが、彼が(牧師さま)出張の時に飛行機に遅れそうになった時のことがそうです。

申し訳ないと思いながらも、どうしても遅れるわけにはいかない事情がお有りだったそうで、カウンターで、「お願いします」と、誠心誠意頼まれたそうです。

この例を引き出して、本当にお頼みするとき、必要なときは、「ダメですよね」ではなく「お願いします!」ですよ、と教わったのです。

これは若かったわたしには響きました。

ときおり使いたくなる時があるのですが、これもグッと堪える…のです。

 

年齢を重ねてもカッコよくありたい(願望)

年齢を重ねても、それを言い訳にしないで、カッコよくありたいというのが、わたしの願望です。

パーティーでは、ピンヒールを履いてきれいに歩きたいです。

ということで、腹筋のトレーニングは欠かせません。

カッコイイお年寄りになるには、体力も欠かせないですね。

まだまだ若い者には負けられません←このセリフで年齢がわかります(笑)
 

人に元気と自信を持っていただくことが得意なわたしの、やっていること

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