2018年12月のある時、ふと、スマートフォンの住所録を見ていたら、昔行っていたレストランのスタッフで、とても良くしてくれてた人の名前が、突然出てきました。
そのレストランは今はなく、彼は別のお店に勤めたのですが、なんとなくそこは足が遠のいてしまい、自分自身も人生が、かなりタフな時期に入り、遠のいていました。
で、電話をいきなりかけるのもなんだし、Facebookでもやっていないかなと調べたら、私よりもはるかに若い彼は、亡くなっていました。
不意打ちをくらったように、胸が苦しくなるほどショックでした。
そして続いて、なにやら急に、昔好きだった、俳優の児玉清さんの著作が読みたくなってAmazonで取り寄せようとした際、今はおいくつなのかなと、能天気に調べてら2011年に亡くなられていました。
若いころなら、そうか…、と受け入れることかできたのですが。
テレビはほとんど見ない自分でしたが、にわかに児玉さんが亡くなられたことに、喪失感が襲ってきたりしました。
年をとったからなのか、はたまた、今の自分がとりわけセンシティブなのか。
この感覚に、戸惑っています。
別れが新しいご縁を作ってくれたり、著作に夢中になって生前よりも好きになったり
その最初の若いレストラン関係の青年については、Facebookの友達にたった一人、私が知っている方ががいました。
その青年はバイク乗りでしたので、その私も知っている彼のFacebookの友達は、モータースポーツの世界の大変な著名人でした。
(私のFacebookの友達の友達でもあったのです、ややこしいですが、汗)
わらにもすがる思いで、「なぜそんなに早く亡くなられたのか、ご存知だったら教えてください」と、思わず友達申請をして伺ってしまいました。
なんで、こんなに気になるのか。
結局は、まだ分からないのですが、でも、その友達申請のご縁で、彼のレーシングチームのシリーズチャンピオンのお祝いの会に、お誘いいただきました。
実は私は、親に止められて免許こそ取らなかったものの、バイクは大好き。
これは本当に嬉しいご縁になりました。
児玉清さんの著作は、立て続けに何冊も大人買いでした。
文字を通して生前の児玉さんの思いが、まるで生きて語りかけてきているように、私の心に入ってきました。
存命の頃を知っているといないでは、文字から文章から受け取る情報が、違う気がします。
この年齢で今頃ですが、文字は、その人の思いを亡くなった後も、そして時を超えて伝えてくれるのだなぁと、実感だったのでした。
俳優としての彼よりも、人物としての彼のファンになりました。
生きていれば、必ず別れはやってくるから
生きていれば、特に人生も後半をすぎると、若い頃に馴染んで好きだった映画俳優さんを始め、家族、友人と必ず別れのときがくるから、感謝して、大好きなことをいつも伝えておこうと改めて思うのです。
私は、けっこう引きずるタイプなので、常に未来へ引っ張ってくれる若い友人は、ありがたいなぁと感じたりです。
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