昨年クラウドファウンディグでSIM CHANGER ⊿(デルタ)シムチェンジャーデルタを知って、すぐに応援することに決めました。
ライフスタイルが変化して、出先でテザリングや動画を見ることが増えたので、データ専用のSIMを持ちたいと考えていたからです。
でも電車の中でいちいちあの小さなSIMカードを出したり入れたりするのは、煩わしいなと思っていました。
特にiPhoneはnanosimなので、うっかり吹き飛ばしてしまいそうです。
SIM CHANGER ⊿(デルタ)とは
SIM CHANGER ⊿(デルタ)は、1台のスマートフォンで最大4枚のSIMを切り替えて使うことができるデバイスです。
スマートフォンにBluetoothが搭載されたSIMカード状のブリッジカードと呼ばれるものを入れて、SIM CHANGER ⊿(デルタ)とコネクトします。
回線の切り替えは、スマートフォンから専用のアプリを使って行うことができます。
SIM CHANGER ⊿(デルタ)本体のバッテリーは、一回の充電で、ほぼ30日間持ちます。
実際に使っていて20間たっていますが、バッテリーは半分以上残っています。
画像は2017年6月19日のものです。
6月1日に届いて充電してからそのままです。
切り替えるときは、使用中のSIM(この画像の場合はスロット1)をクリックして、ブリッジを解除。
その後、自分が使いたいSIMカードが入っているスロットをクリックして完了です。
わたしの場合は、スロット2となります。
SIM CHANGER ⊿(デルタ)の、今ひとつだなと感じる点
満員電車の中でも簡単にSIMカードの切り替えできて便利ですが、自宅でそのまま使うと少し不便に感じる点があります。
わたしは家の中でも、そのままiPhoneにはブリッジカードを入れてつかっています。
出がけにいちいちアプリを立ち上げたり、SIMカードをブリッジカードに差し替えるのが面倒だからです。
出先で使うことを想定しているので、良くも悪くもBluetoothの有効レンジがせまいです。
直線でも2mほど。
自宅でうっかりiPhoneだけを持って、リビングから寝室へ移動したりすると警告の通知がきます。
これがけっこう煩わしさを感じます。
外出先で、うっかり置き忘れたりすることを防止するための措置だと感じていますが。家の中では今ひとつです。
ても外出時のバタバタしているときに入れ替えるよりはいいかなという判断で、わたしの場合は自宅でもiPhoneにはブリッジカードを入れたままにして使っています。
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SIM CHANGER ⊿(デルタ)Cerevo 公式ホームページ
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