2017年9月1日から10日まで、プーケットのルネサンス・リゾート&スパに滞在しました。

ここではこの時点での、ホームページに載っていない細かい情報とアジア系の人間が、海外のホテルに滞在するとき、良いサービス、好感を持たれやすいファションについて、僭越ながら記事にします。

 

日本語は通じないです

少なくとも、シーズンオフとはいえ、10日間このホテルにいて、フロントやレストランのスタッフと、拙い英語でやりとりしましたが、日本語で意思疎通のできる人(スタッフ)は、いませんでした。

なので、最低限の英会話の力とリスニング能力がないと苦しいかな、というのが実感です。

わたしは、2017年7月に香港のインターコンチネンタルに泊まって、部屋をその場でグレードアップした際、少しややこしい事態になり、また北米とは異なる発音にとまどいました。

(苦しかった〜。)

そのときは、フロントが、電話でのやりとりでしたが、日本語のできるスタッフを呼び出してくれて、やれやれという思いをした経験があります。

ひとり旅をすると、英会話の勉強の必要性を身を以て感じます。

 

設備、その他

・24時間使えるジムがありますが、ここはシューズのレンタルはありません。

なので、一式すべて持参する必要があります。

(水やタオルは用意されています。)

 

・洗濯物を干すためのロープが引き出せるようになっています。

バスルームのにあるシャワーブースには、洗濯物を干すためのロープ(細いです)があるので、洗った下着や水着を干すことができます。

 

・バスローブはありますが、 パジャマに該当するものがこのホテルはついていないのです。

 

・雨でも心配ないです。

館内のあちらこちらにカサがおいてあり、使えるようになっています。

ホテル外への持ち出しについては未確認です。

雨期に来られる人で、街へ出歩く場合は折りたたみ傘を持ってきた方がよいようです。

 

・プールサイドにあるSand Boxというバーをかねたバーベキューレストランは、中に入って利用するときは水着の場合ビーチウェアをはおらないと不可です。

 

・このホテルのメインダイニングにあたるTAKINGは、タイ料理のレストランで、辛いものは結構辛いです。

恥ずかしながら鼻水が出てしまいまいりましたが、で頼むとティッシュペーパーの箱を持ってきてくれます。

 

海外のホテルやレストランで、アジア系の我々が好感を持たれる服装の色

アジア系、特にモンゴロイド系の我々は、目の色も髪の色もダークです。

肌もやや黄味がかっていて、全体に気をつけないと暗いイメージがあります。

日本にいる気がつかない場合が多いのですが、欧米人が半数を超えるところにいると際立ちます。

 

陽光があふれるリゾート地では、人種を問わず明るい色の服が特に映えるので、好印象を持たれやすく、レストランなどでもいい席に案内してもらえます。

お客も景色の一部なのです。

残り半数近くを占めた中国からの特に女性の方は、ほとんどが黒をはじめとしたモノトーンでまとめているので、どんよりとした印象だったのが正直な感想です。

アジア系のイメージアップのためにも色をうまく取り入れて欲しいなと願うのでした。

これはヨーロッパが長い、ガーデンデザイナーで服飾デザインも手がける吉谷桂子氏もおっしゃていて、悔しいのですが服装の色に関してはアジア系は、白人より気をつけたほうが無難です。

 

欧米系のみなさんは、明るい色を上手に取り入れていて唸ってしまいました。

そうでなくても髪や目の色は明るくてカラフルです、リゾートホテルの雰囲気にマッチしていました。

改めて、洋服は西洋のものなのだと感じたのでした。

 

こららはお客なのに、何を言うかとと思われる方もおいでだと思いますが。

接客する方も人の子です。

また、星つきのホテルやレストランでは、自分たちの作り上げている雰囲気を損なう客は好感を持たれないのはので、同じお金を払うならば、少し気をつけてよいサービスを受けたいところです。

 

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マリ

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