2017年11月末、20年愛用していたミーレの洗濯機とお別れし、新しいものに買い替えました。
初めて買った1990年代の半ばは、最も子供にも金がかかっていた時期で、購入するのに貯金を取り崩したのを覚えています。
でもこの優秀な洗濯機は、子育てに忙殺されていたわたしの確かな相棒でした。
今回も本体価格が453,600円、これを高いと見るか、そうでないと見るかは人によると思いますが、わたしの中では譲れない必要経費でした。
とにかく性能がよくて使い勝手がいい。
今回の機種(W 5965 WPS)は特に、優秀な洗濯プログラムが組まれているとともに、海外の製品は温水で洗うことができるので、繊維を傷めずに汚れ落ちも最高です。
我が家は、車を持っていません。
子供が巣立ってから、ライフスタイルが変わったので生活における予算の配分も変えました。
車を持つのを止めて、毎日の生活を快適にするものに予算を回す
車、これは住環境や子育て中など、人によって必要性が変わってきますが、都内で駅のそばに住んでいるわたしにはなくてもすむもの。
数年前に手放しました。
それによって、ご存知のように、保険代、税金、ガソリン代、車検費用、駐車場代など、諸々の費用から解放されました。
車は、学生時代に自動車部に所属していたほど好きですが、生活費を抑えたかったことと、もっと毎日使うなくてはならないものにお金を回したかったのです。
先ほどの洗濯機の価格などは、車を買い維持することを考えると、それほど莫大な費用だとは思わないのです。
自分にとって本質的なものにお金をかけたい
今は、英会話を習ったり、ブログを書くために必要なスキルを学んだり、快適な睡眠を得るためにベッドのマットレスやリネン、そして歯のメンテナンスなどの予防医療に、自分なりにお金をかけています。
(食べることに関しては、言うまでもありません。)
そして、海外へのひとり旅です。
すっと家に縛られていた自分にとって、旅は重ねていくほどに考え方やあり方を変わっていきました。
もっと年齢を重ねたら、また変わっていくのだと思います。
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