55歳から、ひとり旅を楽しんでいます。

実に30年ぶりくらいに、海外への旅に出ることになったとき、意外に面倒だったのは、パスポート をとることでした。

昔々にとったのは、とっくに有効期限切れ。

 

バスポートをとるために必要な書類をそろえたり、写真をとったりと手間がかかります。

航空チケットのセールで安いものを見つけて、すばやく買っても、ややもするとパスポートの発行が間に合わないなどどいうことになりかねないです。

当面、旅行にいく予定がなくても、パスポート は取得しておくことはオススメです。

 

パスポートを取得するときに必要な書類など

市役所や区役所に出向かなければなりません。

1.   戸籍藤本(または抄本)を1通。(申請日の前6ヶ月以内)

本籍地と住んでいる場所が違う場合は、郵送で取り寄せるか、近い場合は実際に(本籍地の)市役所や区役所まで足を運ばなければいけないです。

わたしは(本籍地と居住地が)違うので、これが一番、時間がかかりました。

 

2.   住民票の写し(住基ネットに入っている自治体はいりません。)

 

3.   顔写真を一枚

これは顔の位置など、いろいろと決められていることがあるので、フォトスタジオや写真屋さんなど、プロにおまかせするのが一番です。

国によっては自動の顔識別装置を使うので、規格にきちんとそった写真をとる必要があります。

 

4.  本人確認用の書類

免許証など、顔写真があるものならば、1点でOK。

健康保険被保険者証などは、印鑑証明と実印などが必要です。

 

手数料は、2018年2月現在で、印紙代も込みで16,000円(10年有効)です。

受け取るときに支払います。

 

これ以上、高くって欲しくないです…。

 

指定された日に取りに行く

受け取るに必要なものは。

1.  申請したときに渡されと受領票

2.  手数料(16,000円)

 

休日も含めると、約10日ほどかかります。

 

申請するために出向いて、また取りに行きます。

旅行が迫っている場合などは、どうしても自分のスケジュールの調整が必要になって、けっこう忙しいので、一生、海外に行かないと決めている場合は別として、時間があるときに取得しておくことがお勧めです。

 

パスポートの受け取り窓口の近くで売っている旅行グッズは買わない方がいい

自治体によっては、受け取りの窓口近辺で、パスポートケースやスーツケースなど、ここぞとばかり並んでいることがありますが。

正直、高い、時代遅れなものが多い(東京のわたしが受け取ったところでは)ので、買わないほうがベターです。

 

パスポートケースは、個人的にこちらがお勧めです。

特に出入国カードを機内で書くときのボールペンが付いてるのが、意外に便利なのです。

 

余談 初めていくときは、何かと揃えなければいけないので物入りですが、お気に入りを買うことを勧めます

いざ行くとなると、けっこう細かいものが必要になります。

わたしが探したのは、メイク道具や基礎化粧品などを入れる、使いやすいトラベルポーチでした。

 

そして大物が、スーツケース。

レンタルもありますが、わたしは買うことをお勧めします。

手荷物として預けた場合、レンタルだと毎回、色や形状が変わるわけで、ベルトコンベアーで流れて来たとき、見つけにくいです。

また、年々、素材が丈夫で軽いものが登場していますので、長く使うことを考えると買った方がいいと思います。

 

ソフトタイプかハードタイプかは、好みの分かれるところです。

わたしはソフトタイプを使っています。

 

こんな記事も書いています



 

パスポート の申請から受領までの外務省公式ホームページはこちら

 

 

広告

この記事を書いた人

アバター画像

マリ

マリです。
わたしににとってブログは、その時々に感じたことや考えたことを、飾らずに書き留めている日々の記録です。
もしこれらの記事がどなたかのお役に立ったり、共感を得ていただけたとしたら嬉しいです。

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。