海外へひとり旅をするときで、一番、心配になるのは、パスポートやクレジットカードを失くしたなどの、緊急のトラブルだと思います。
わたしもそうです。
備えあれば憂いなしで、わたしは必要な情報は、事前にEvernoteやGoogleマップの入れ、オフラインでも見ることができるようにしていきます。
海外では、ネットがつながらない、接続が良好ではない事態もあるからです。
Googleマップをオフラインでも使えるようにしておく
ネットに接続ができないとか、速度が遅い、初めての場所なのでしょっちゅうGoogleマップを開いてしまうので、データ通信量が心配、ということに備えて、オフラインでも見ることができるサービスがあります。
必要な場所、エリアの地図を、あらかじめダウンロードしておくのです。
まずは、Wi-Fiのある環境でGoogleマップのアプリを開いて,行きたいところのエリア、目的地を開きます。
たとえば、パリのルーブル美術館の場合。
こんな風に出てきますね。
そうしたら「ルーブル美術館」をタップします。
すると、こんな画面になりますので、右上の点が三つ並んでいるところをタップしてください。
そうすると、こんな画面が下からポップアップしてきますので、「オフラインマップをダウンロード」をタップしてください。
次に、この画面に切り替わります。
地図のどの範囲をダウンロードしたいか指定てきますので、指で位置を調整してください。
決まったら、右側の「ダウンロード」をタップして、ダウンロードしておしまいです。
このデータは、30日で消えてしまうので、保存を続けたい場合は、最初にダウンロードして日から29日以内に、「更新」をタップして置きます。
これでおしまいです。
旅行に行く前に、事前に行きたい所をいくつか選んでダウンロードしておくと便利です。
また、検索をルーブル美術館などではなく、「パリ」とすると、全体の概観の地図をダウロードしておくこともできます。
旅行先ではネットがつながらない時があると、短い時間でとても不便で不安
わたしは、旅先でiPhoneの調子が悪くて、現地のSIMカードがアクティベートしなくキャリアでの通信ができない状態になったことがあります。
そういうときに、オフラインでも見ることのできるデータはとても助かります。
iPhoneが調子が悪くて現地の空港で、青くなったときの記事です。
旅先では、パスポートとお金(クレジットカード)と共に、ネットが命になりますので、スマートフォンの他にタブレットやノーパソコンなど、二台持っていくことがお勧めです。
次回は、緊急のときに備えて、クレジットカードの番号やカード会社の連絡先、バスポートの番号などを、Evernoteに保存して、おくことについて記事にします。
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