2018年4月23日から28日まで、アメリカはミシガン州のデトロイトに滞在しました。
(この記事は、滞在中に書いています。)
日付変更線を越える12時間あまりのフライトでクタクタでしたが、Airbnbで借りたフラットに到着して一休みしたあと、スーパーマーケットに食料の調達に出かけました。
初めて高級住宅地ではない地区に部屋を借りました
デトロイトでは、ダウンタウンから車で15分ほどの住宅街に部屋を借りました。
自動車産業が撤退してからは衰退した不況の街なので、高級住宅地と言われるところは全て郊外にあります。
今回のわたしは、ダウンタウンのCobo Center で開かれるロボットコンテストのチームの手伝いで来ていたので、会場からあまり離れていない地区に部屋を借りました。
デトロイトに行くことに決めた記事です。
いつもは治安を考えて、いわゆる高級住宅地と呼ばれる地区に借りるのですが、アメリカで初めての高級住宅地以外での滞在となりました。
歩いて近所のスーパーマーケットに買い出し
お腹も空いていたのと、ミネラルウォーターも欲しかったのでスーパーマーケットへ。
借りた部屋から歩いて2~3分のところにあり、治安が悪いと言われるデトロイトで、プラプラ歩いてスーパーに行くことができるとは思いませんでした。
(地域にもよります。)
そこはアラブ系の人が経営しているところでした。
なので、お客さんはムスリムの人が多くて、ベール(ヒジャブやニカブ)をした女性がほとんどでした。
このあたりは(Hamtramck)、イスラム教徒の人が多く住んでいるようです。
アラブ系の料理に使われるフレッシュなハーブがたくさんあり、香りがよかった。
個人的には、バジルが欲しかったなぁ。
アメリカ的感覚では小さなスーパーマーケットでしたが、当座をしのぐには十分で、会計のときに「シュクラム(ありがとう)」と言ったら、急に和みました。
いかついアラブ系の男性がフレンドリーな笑顔になって、わたしは少しだけ見知らぬよそ者ではなくなったようでした。
地元の人のライフスタイルが見えるスーパーマーケット
今回は、アラブ系の人が多いらしく、食料品はハラルHalal(イスラム法上、食べることが許されているもの)のものが多いのが印象的でした。
シリアのフレッシュチーズは、初めてお目にかかりました。
シアトルのスーパーマーケットのようなお総菜は、ほとんどありません。
共働きは少ないのかな。
スーパーマーケットは、地元を知るには一番の場所ですね。
シアトル でのスーパーマーケットの記事です。
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