初めての航空会社を使う時、そこのホームグラウンドのラウンジに入るのは、ちょっとした楽しみです。
どの航空会社も本拠地のラウンジには力を入れているのと、そのエアラインならではのカラーがあるからです。
2018年5月6日~9日まで、格安で手に入れたビジネスクラスのチケットを使って、シンガポールに行ってきました。
行きは関西国際空港からだったのですが、シンガポール航空のラウンジは、なんとJALのサクララウンジと共同でした。
ということで、あまり感動がなかったので(バタバタしていたせいもあって、利用しなかった)、帰りの、本拠地であるシンガポールはチャンギ国際空港のラウンジは、期待して行きました。
最初は、間違ってエコノミークラス(クリス・フライヤーのゴールド会員用)のラウンジに行ってしまった
シンガポール航空のビジネクラス、ファーストクラスのラウンジでは、シルバークリスと言います。
このシルバークリスのラウンジの手間に、エコノミークラスを利用するスターフライヤー・ゴールド会員のラウンジの入り口があり、わたしは「ゴールド」という名前で、勝手に解釈して、最初、このラウンに入ろうとしました。
入り口のスタッフの男性が、美しい英語で、
「こちらはエコノミークラスの専用ラウンジでございます。もちろん、お客様はお使いになることができますが、ビジネスクラスでございますから、奥のシルバークリスのご使用をお勧めいたします。」
と言われたのでした。
海外の航空会社で見かけますが、ビジネスクラスのチケットを買わないと、上級会員でもラウンジが使えない場合があります。
ちなみに、わたしは2018年2月にドバイに行ったとき、エミレーツ航空のエコノミークラスのチケット買ったのですが、
「5万円でビジネスクラスにしませんか?」
という夢のようなお誘いがきて、舞い上がってアップグレードしました。
が、こういう、正規の運賃を払っていない、なんちゃってビジネスクラスの客は、ラウンジには入ることができません。
午前1時の便だったけど、けっこう混んでいたシルバークリスラウンジ
ここはビジネスクラスの専用のラウンジです。
シルバークリスのラウンジは、入り口でファーストクラスとビジネスクラス用に分かれます。
写真を撮るとき、おもむろに人様にカメラ(iPhone)を向けるわけにもいかないので、可能な限り、人が入らないようにして撮影しました。
かなり広いのですが、夜中の便に乗る人が多いのか、混んでました。
なので、なんだか落ち着かなかったです。
夜中だったせいか、食べ物の種類はそれなり、でもお酒は豊富
ワイン、ビール、ウィスキーなどのハードリカー類も豊富でしたが…。
実は、空港に向かう直前まで、シンガポールで知り合った友達と飲んでいたので、ラウンジでお酒を飲む気力は出ませんでした。
しかも、混んでいて、お料理のコーナーも人が多くて、写真を撮るのがはばかられる雰囲気でして。
わたしにしては珍しく、お酒を撮らないで、しかも飲まないでしまいました。
なにせ午後10時過ぎがったせいか、話に聞くよりお料理の種類は多くなかったです。
かろうじて撮った一枚。
果物越しに撮ってみる。
人が多いので、撮りづらい…。
お腹いっぱいだったのですが、試食?にとカレーらしきものを食べてみました。
うーん、まぁまぁかな。
やはり満腹だと感動が薄れます。
洗面所にはこんな感じの備品がありました。
お腹がいっぱいで美味しいワインを飲んだ後だと、ラウンジのお料理の魅力が薄れます
ラウンジに入ると、帰りの飛行機に乗るまであと一息という感じです。
すでにアルコールが入っていて、緊張がとれてきたわたしは、ドッと眠気が襲ってきました。
しかもお腹もいっぱいだし、シンガポールで友達になれた女性とのお酒は、美味しくて楽しくて。
こんな時は、せっかくのラウンジのお料理も魅力が薄れました。
毎度思うのですが、午前1時くらいの便でラウンジに入ると、乗り過ごさないために睡魔との戦いになったりします。
でも、そんな時間帯の便て、安いんですよね。
こんな記事も書いています
シンガポールでは、このSIMカードが便利でした。
売り上げランキング: 290
広告