わたしは、Apple WatchにSuicaを入れて、飛行機のチケットもiPhoneのWalletに入れて、基本的には電子情報で大いに便利を感じています。
しかし、最近は、海外にいくときはメールなどで受信した必要書類も、せっせと印刷して持っていくことにしています。
なぜか、海外ではネットがつながらないという不測の事態があり得るからです。
ネットがつながらないと、またはスマートフォンのバッテリーがなくなると、電子情報はもろいなと痛感するのです。
Gmailを受け取ることができなくて、帰りのチケットを手持ちできなかって不安感を味わう
初めて中国の本土の、成都に行ったとき、FacebookなどのSNSは使えないとわかってはいたのですが、Gmailのことは、すっかり頭から抜けていました。
(中国本土は、ご存知のように、Google関連のものは、カレンダーの果てまで全滅です。)
SIMカードは、香港のものをローミングして使っていたので、快適に日本と変わらずに過ごせたのですが。
GoogleやFacebookが使えなくなるのが嫌で、ホテルのWi-Fiを使わないでいたら、予想以上に早く通信量の上限を使い切ってしまいました。
ハッと気づいたら、Gmailを受け取ることができなくなっていて、わたしは、帰りの飛行機のチケットを確認するための、手段を失ってしまいました。
(今、思えば、アプリで確認できたかもしれないのですが、そのときは焦りました。)
空港のチェックインカウンターで、パスポートを見せて、無事に発券、事なきをえましたが。
前日に中国の警察に、わけのわからないことで呼び止められて、尋問された経験をしていたので、この国は何が起こるかわからないなという恐怖がありました。
四川省という地方だったからかもしれませんが。
今度、中国本土にいくときは、SIMカード3枚もちだなと思っています。
実際にネットがつながらなくて、ホテルのWi-Fiだけで過ごしたベトナム
その時の記事です。
空港とホテルのWi-Fiでしのぎましたが、Googleマップが使えないのは、初めての都市では本当に不便でした。
ただ、このときは、必要な書類はプリントアウトしていたので、飛行機のチケットに関しては、不安はありませんでした。
実はシンガポールでも、予定していたIIJmioが、繋がりませんでした。
このときは、iPhoneを2台もちしていたので、お守りがわりに持っていたSIMカード(sim2fly)をさしてあったiPhoneSEがあったので、差し替えて使いことなきをえました。
ひたすらフェイルセーフの感覚で
Evernoteは、万が一に備えてオフラインでも見られるようにしてありますが、海外はネットがつながらないと、やはり頼りはプリントアウトされた紙だなと、身にしみるのです。
なので、海外にいくときは、可能な限り印刷して、クリアファイルに分けて携帯して行っています。
この記事を書いているときも、一週間後にはパリを控えており、漏れはないかと再度チェックするつもりです。
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