本日1月8日(2017年)、朝一番のヤマト便で待ちに待ったAirPodsが届きました。
上海から発送されて実に四日かかって到着。
12月14日に予約購入してから1ヶ月近く、待ちまった瞬間でした。
写真は箱のフタを開けてすぐの時。
本体の他にUSBケーブルが入っています。
今日は一日中使ってみました。
一日中使っても負担にならない
昔からイヤホンのコードが好きではなくて早くからBluetoothのタイプを使っていましたが、今回は今までとは一線を画すものだと断言できます。
まず、装着感。
初めてつけて感じたことは頼りなさでした。
あまりにソフトで、はめるというよりまさにぶら下がっている感覚だったからです。
私がカナル型に慣れているせいもあります。
カナル型イヤホンとは耳の穴に押し込むタイプのものです。
私が今まで使っていたイヤホンをご参照ください。
そしてAirPodsです。
耳の入り口に引っかかる感じです。
左右の区別は小さいですが下の方に書いてありますが、すぐに慣れて見なくてもわかるようになりますので心配はいらないです。
下部に焦点を当てましたので上部がボケていて申し訳ないです。
iPhoneにデフォルトで入ってくるイヤホンと形状はほとんど同じです。
コード付きのものですとすぐ外れてしまい、このタイプは苦手でした。
なので最初は頭をブンブン振ってみたりしましたが大丈夫。
今度は下を向いて床に手をついてみたりしてみました。
そういう時は、耳の中で微妙に動きます。
不安になって下を向いたまま頭を振ってみましたが、落ちませんでした。
前宣伝は本当です。
カナル型はどうしても長時間つけていると違和感が増してきて疲れるのですが、AirPodsは軽さも手伝って一日中快適。
感動です。
音質も悪くないです。
バッテリー残量が簡単にわかる
コードレスのイヤホンは常にバッテリーの残りが気になるところですが、AirPodsはこれも大変わかりやすいです。
充電機能もあるケースのフタを開けると、iPhoneの画面に写真のように表示されます。
(スリープ、画面がロックされた状態の時は表示されないです)
これは到着してすぐの時のバッテリー残量です。
AppleWatchをお持ちの方は、そちらからも確認できるようです。
ケースを開けた時です。
淡いグリーンのランプの時は、AirPodsが入ったときに充電可能ですという色です。
充電できる状態ではない時は、オレンジ色になります。
このケースは底にマグネットの機能があるようで、AirPodsを収納しようとすると吸い込まれるように入っていきます。
これがまた快適!
AirPodsでSiriを使うと便利
AirPods上部を(左右どちらでも)上部をダブルタップ(気持ち強目に)するとSiriが応答してくれます。
「音量下げて」
「一時停止して」
など、何なく認識してくれます。
iPhoneですといちいち「Hey,Siri !」と呼びかけなければいけませんが、それが要らないのが思った以上に快適です。
また電話のためのマイクがついているのでSiriも私の声をiPhoneで話しかけるより理解しやすいようでした。
今までSiriをあまり使っていなかった方でも、AirPodsを使うようになるとSiriと仲良くなってしまうはずです。
ただ電車の中では、ちょっと難しいかもしれません。
まとめ
イヤホンに革命的な変化を起こした完全ワイヤレスのAirPodsは、すっかりお気に入りになりました。
Bluetoothの電波の届く範囲も、以前のイヤホンより広いです。
Appleが開発した独自のBluetoothチップをかなり凝った方式を採用しているからと公式ホームページにありました。
ペアリングもスムーズ。
実はこのブログを書きながらもつけて音楽を聴いています。
音を小さめにすると思考の邪魔にならなくていいですね。
何より、今まではBluetoothのイヤホンでも、バッグなどに入れたりするとコードが絡まって取り出しづらかったりしましたが、今度はそれもなくストレスフリーです。
しかもケースはある程度の充電能力もあります。
iPhoneをお持ちの方には、おすすめです。
参考:万が一落としても片方8,000円で購入できるようです。
追記:2017年1月時点で、充電ケース、イヤホン共に修理交換費用は6,800円とのことです。
下記をご参照ください。(携帯総合研究所さんから)
設定を細かく変えたい場合は、こちらの記事もご参照ください。
最後にAirPodsはiPhone7及び7Plus 専用ではありません。
iOS10であれば使えます。
こちらに詳しく説明があります。
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