わたしは、50代半ばからひとり旅を楽しんでいます。
旅行会社の企画するツアー手はなく、自分でチケットを取って、ホテルを予約します。
以下は、結婚してから初めてひとり旅をすることになった時の自分がどうしたかの記事です。
(2018年2月25日最終更新)
30年ぶりの海外旅行で、いきなりひとり旅
私は2015年6月に、いきなり一人旅に出ました。
実に3o年ぶりの海外旅行、行き先は米国のシアトルでした。
ひるむわたしに、現地に住む友人(米国籍、元々は日本人)が私の背中を押してくれました。
しかも予算がなかったので、ホテルには滞在しないでAirbnb使って、部屋を借りました。
この時の経験が、わたしを英語を勉強するきっかけになりました。
その時の経験は、私にたくさんのことを教えてくれて、また極め付けに刺激的で楽しく、気分はなんちゃって地元民でした。
自分で部屋を借りて、地元のスーパーで食材を買って料理をする、気が向いたら近所のワインバーで一杯。
いざ行くことが決まると海外旅行超初心者の私は、心配ごとは全てネットで検索しまくりでした。
もう調べなければいけないことが、あるある。
大変だったけど、この作業は楽しくもありました。
山のように調べまくりました
・なるべく安いチケットを買いたい
チケットは、早く買えば買うほど基本的に安くなります。
また、航空会社の公式ホームページから買うか、エクスペディアなどの旅行代理店から買った方が安いかなどの比較は、スカイスキャナーかGoogleフライトを使うと便利です。
そのときのわたしは、旅程の数ヶ月前から早割のお得なチケットを購入して節約、絶対に行くぞ舞い上がっていました。
行く先のエアラインのメンバーになっておくことはおすすめです。
パスポート番号も登録しておくと24時間前にはオートチェックインになって、メールで搭乗時刻の変更など随時連絡がくるようになります。
・泊まるところの確保
なるべく安く済ませたい私は、中高年にして初トライ、Airbnbに登録でした。
現地の方のお部屋を借りるシステムです。
最近(2017年あたりから)、民泊と呼ばれるようになりましたね。
しかし、見知らぬ人間に部屋を貸すわけです。
Airbnbの登録には、本人確認、自分がどういう人間かのアピールなど、中学生レベルの英会話も怪しい私にはなかなかのハードルの高さでした。
できる限り長く滞在して外食を減らすためには避けては通れない道なので、根性でやり通さざるを得ませんでした。
(予算がないと、根性が出ます。この時はシアトルに10日間滞在しました。)
ここで英語を勉強しないと海外ひとり旅は、ハードルが高いと悟りました。
ホスト(大家さん)との対応は、辞書を引きながら必死でした。
初めて借りたお宅のリビング。居心地が良かったです。
・現地でiPhone(スマートフォン)は使えるのか?
まず、充電の問題。これはあっさり解決。
付属でついてくるアダプターが、ほぼ全ての国の電圧に対応しています。
米国の場合は形状は同じなので、そのままコンセントの差し込んでUSBケーブルを使って充電。
↓ ↓ ↓
今さら聞けない「現地でiPhoneは使えるのか」状態でした。
スマートフォンがSIMフリーではない場合は、海外用のモバイルWiFiをレンタルします。
(キャリアの提供する国際ローミングサービスは高いのでパス)
色々な会社がありますのでお好みで。比較はコチラから。
受け取り方法は、自宅で前日受け取りと空港での当日受け取りがあり、どちらかを選ぶことができます。
が、最初は自宅まで配送してもらって受け取るのことにするのをお勧めします。
実際、うっかり成田や羽田で受け取りを忘れて出国ゲートをくぐってしまい、泣きを見る方が多いそうです(冷や汗)
《追記》
現在は、わたしはSIMフリーのスマートフォンに変えています。
・入国に必要な手続きの確認
米国の場合は電子ビザのESTAに登録が必要になります。
ネットでは「パスポートとクレジットを用意してください」としか書いてありませんでしたが、初登録の私は親の生年月日まで記入するとは知らず、躊躇していたら時間切になって再トライ。
初めての方は、紙に書いておいたほうが無難かもしれません。
また、こういうい制度は結構変わりやすいので、該当国の大使館のホームページで確認しておいたほうがいいです。
たいがい日本語ですので大丈夫。
スマートフォンとパスポートは命綱
昔はパスポートだけが命でしたが、今やiPhoneも命。
なぜなら、何か会った時素早く連絡が取れなくなってしまいます。
念のため紙に書いたものやプリントアウトしたものの用意はしますが、やはり現代はあらゆるシーンでスマートフォンがないと不便です。
領事館の電話番号、グーグルマップには滞在先の住所をマッピングしてあったりと、旅行の際は特に大切な情報を入ります。
それと海外通話は高いので、アプリ通話をするにも基本スマートフォンがないと出来ない・・。
(PCやタブレットも持って行けば、最悪の場合を逃れることができます)
そして何より英語が話せなくても目的地まで連れて行ってくれる、タクシーより便利なサービスUberを利用するにはスマートフォン必携!
Uberは、グーグルマップで行きたいところをタップすればGPSでこちらの場所を探知して、目の前に車が迎えに来てくれる有り難いサービス。
土地勘のない旅行者には最高のシステムです。
登録するときは、名前は是非ローマ字で。
私は最初漢字で登録してしまい、シアトルでドライバーの方を戸惑わせてしまいましたww
クレジットカードも合わせて登録するので、ただ乗って目的地で降りるだけ。
行き先の説明もチップも要らないです。
今回をその1として、次回にその2続きを書きます。
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