わたしは、2015年10月、エジプトの地中海沿岸の街であるアレクサンドリアを旅しました。
海外旅行の初心者でもあったころで、またネットの情報も不足していて、わたしは日本でのエジプト人の知り合いの知り合いという女性から、丸抱えで観光案内をしてもらいました。
原因は、到着したときは現地の通貨である、エジプトポンドを持っていなかったのです。
ネットの情報では、米ドルとカードを持っていれば大丈夫とのことでしたが、タクシーも名所旧跡の入場料も、現地の通貨でないとダメでした。
そんなわたしに、ただ知り合いからガイドを頼まれたというだけで、そのエジプト人の彼女は、その全てをまかなってくれたのです。
なれそめの記事です。
その国が好きになるかどうかは、現地の人との触れ合いが大きい
彼女もそうでしたが、ホテルでお世話になったエジプト人のスタッフも、みなさん優しくて親切でした。
マリ(わたしのこと)は、ワインが好きだからとグラスで頼んでいるのに新しく抜栓してくださったり。
Wi-Fiが不安定だというと、心配してなんども確認してくれたり。
アレクサンドリアは、日本人のわたしから見るとインフラ整備も遅れているし、タクシー代は日本並みに高いけれど。
そして特筆すべき観光地もないけれど。
地中海からの心地よい風、美味しいシーフード、何より現地の人の暖かなホスピタリティで、エジプトが、アレクサンドリアが好きになりました。
彼女に案内してもらったときの動画です。
彼女が仕事で京都に来日、やっと恩返しができた
2018年1月の初めに、彼女から仕事で「京都に滞在するけれど、会えたら嬉しい、でもマリさんは東京だから無理はしないで」と、いかにも彼女らしい遠慮がちなメッセージがありました。
2年ぶりです。
Facebookで友達になっていました。
でも、実際に会ったことがあって、心通うときを共有するとつながりは大きいなと。
わたしは京都に飛んでいきました。
再会の食事の場所は、以前に伺って素晴らしい食事はサービス、洗練された和のインテリアのレストランであるMOTOI にしました。
MOTOI に行ったときの記事です。
二人でわたしの拙い英語(彼女は流暢に英語を話します)と彼女の日本語を交えてのひとときは、時間のたつのが早かったです。
MOTOI でのことは、また別の記事にします。
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