海外への旅で、忘れてはいけないもののトップは、パスポートとお金(含む、クレジットカード)、そしてiPhone(スマートフォン)ですが。
視力1.2の自分も老眼が進んできて、メガネがないと細かい文字を読むのが辛くなってきました。
そして気づいたのでした。
旅でメガネを忘れたら、大変だ。
メガネ(度付き)も、現地で調達することが難しいものの一つですね。
メガネは、万が一に備えて、必ず予備を持っていく
2018年2月、ドバイからの帰りの便で、映画を見ながら眠り込んだとき、ふとしたことからメガネが座席の隙間に滑り落ちました。
機内は、時差の関係で夜ということで薄暗く、かなり焦ったです。
幸い、傷もなく見つけ出すことができたのですが、そのとき、老眼の始まった中高年は、メガネも命綱の一つなのだということが身にしみました。
持っていた予備のメガネは、ないよりいいかなというインスタントで作ったいい加減なものでした。
命綱度を理解したわたしは、これはいかんと、帰国後きちんとしたものを予備で作りました。
わたしが持っていくメガネは3種類
わたしが旅先に持っていくメガネは、以下の3種類です。
①遠近両用のレンズをつけたメガネ(典型的な老眼鏡…。)
細かい文字を読む以外、わたしはメガネはなくても困らないのですが、外出の際、目を紫外線から守るためにかけるようにしています。
レンズはもちろんUVカット、そして陽射しが強いときに見やすいように、レンズに軽い色がつく偏光レンズにしています。
即席のサングラスの代わりにもなります。
②リーディンググラス(単焦点、細い文字を読むためだけに特化したメガネ)
わたしは、基本的に①の遠近両用のメガネ一つで、ほぼ全てがまかなえるのですが。
旅先で、明かりの落ちたほの暗いレストランで、細かいアルファベットのメニューを読まなければいけないときがあり、読みづらくて閉口した経験から作りました。
老眼になると、暗いところでの識別能力が、ガクンと落ちるのですね。
③サングラス(度なし)
これは陽射しから目を守るためと、街中を歩き回るとき、視線が相手に見れれないようにするためです。
慣れない街中でキョロキョロしていると、スリなどに狙われるリスクが上がります。
(特に都会では)
今更ながら、メガネもおしゃれで軽くなったのだと実感です
写真の右手が、一番愛用しているサングラス。
サングラスは、徹底的におしゃれ度を基準に選んでいますが、外せないのが軽さです。
視界が少し暗くなるサングラスは、かけていることに慣れも必要で、その際もっとも大切になるのが軽さだと感じています。
(ブランド名:シャネル)
左手は、遠近両用のレンズを入れている老眼鏡(この呼び名、気分が落ちますね)。
(ブランド名:ラフォン/Lafont)
こちらが、単焦点のリーディンググラスです。
(ブランド名:シルエット/Silhouette)
夜の食事だけの外出の場合と、リーディンググラスだけをバッグに入れていきます。
老眼鏡、開き直って華やかなものにするのがいい感じです。
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