月並みな表現ですが、わたしは空の旅が大好きで、幼い頃は、将来はパイロットになりたいと思っていました。
(親の猛反対に逆らう根性がなくて、断念しました。)
そんな自分は、2015年、約30年ぶりに海外への旅を再スタートさせた時に、フライトログブックを購入して、旅の記録を残すことにしました。
フライトログブックとはなんぞやですが、本来はパイロットの飛行記録のことです。
こちら決まったフォーマットがありますが、わたしのは個人的な記録になるので、特別に決まった形式はありません。
普通のノートでもいいのです。
ただ、キャビンアテンダントさんに書いて頂く箇所もあるので、海外のエアラインに乗ったときのことを考えて、英語も併記してあるKUMARIAIRさんという方が作られたものを使っています。
(書いていただくのは、あくまでキャビンアテンダントさんのご好意なので、お頼みするときは丁寧にお願いするのがマナーです。)
このフライトログブック、航空ファンの間では、かなり知られている定番になっています。
画像は、わたしが実際に使っているものです。
2冊目がもう残りわずかになったので、さっそく注文しました。
空の旅の思い出がぎっしりと詰まっている記録
こんな風に、自分でそのときのワクワク感や感想を書くところと、キャビンアテンダントさんに書いてもらう箇所とがあります。
自分でわかるところは、自分で事前に書いておくことがマナーです。
(たまにバタバタして、記入を忘れるときがありました、反省。)
自分が乗った機材、キャビンクルーのお名前、天気などなど、エアラインにもよりますが、細かく書いていただけるので、読み返すと懐かしく思い出され、また、貴重な旅の記録になります。
写真のように、シールなどを貼ってくださる時も。
(傾向として、国内のエアラインは、申し訳なくなるくらい丁寧に書いてくださるときが多いです。グッズや飛行ルートの地図とかをいっしょにくださるときもありました。)
どうやってお願いするか
いつお願いするかですが。
キャビンアテンダントさんが、離陸と着陸で、座席に座っているときは書いてくださるさることを考えると、離陸前にお願いすることにしています。
フライトログを書いてもらうことは、キャビンアテンダントさんの業務以外のことなので、感謝の気持ちを忘れないようにしたいです。
こんなアプリも空の旅を楽しくしてくれます。
フライトログブックを購入しているKUMARIAIRさんのホームページです。
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