2018年2月2〜5日まで、わたしは知り合いの方のブログを読んで、あまりに楽しそうで、突然、ドバイに行くことに決めました。

ドバイはなんでも高い、というイメージがあって、それまであまり行き先として考えていなかったのですが、調べてみると、けっこうお手頃価格のホテルがあることがわかりました。

 

しかし、女性のひとり旅なのでセキュリティや万が一のトラブルなどを考えると、正直、あまりランクも落としたくなかったのです。

 

そこで選んでんだのが、ルメリディアン・ドバイ・ホテル&カンファレンスセンターでした。

2月というベストシーン、もといハイシーズンでしたが、5つ星にして一泊1万円ちょっとでした。

 

ドバイのベストシーズンは冬です。

 

空港から近い、ゆったりとしたホテル

ルメリディアン・ドバイ・ホテル&カンファレンスセンター(以下、メリディアン・ドバイ)は、決して新しいホテルではないのですが、その分、熟練したスタッフのサービスはよかったです。

 

チェックインは午前中でしたが、すぐに木洩れ日が心地よいガゼボの中の席に案内されて、朝ごはんを頂くことができました。

敷地が広く、小鳥のさえずりがのどかです。

これは落ち着きました。

長いフライトの後に、陽射しを感じながらの食事はリラックスさせてくれました。

 

部屋は広々としていて、ベッドの寝心地も良かった

頼んだのは、一番お安い部屋です。

一人には充分の広さ。

ベッドはキングサイズで、リネン、マットレス共に良く熟睡できました。

 

バスルームとシャワーブースは別々です。

全体にゆったりとした作りです。

 

バスルームでは、バスタブの排水をするための栓がうまく動かなかったので修理を頼んだら、気のいいスタッフが速攻で駆けつけてくれました。

すまない、すまないと言いながら直してくれまして、設備が古いのかもしれないけど、いいホテルだなぁと感じたのでした。

 

クローゼットは、荷物など全てが収められるウォークインクローゼットでした。

下着などが入っているスーツケースと、着替えをかける箇所がひとつにまとまるのは、便利でした。

お土産の袋などの、とりあえずの置き場が一箇所なのは忘れ物もしにくいので、これは気に入りました。

 

レストランは、安いというほどではないけれど、お酒を飲まなければリーズナブル

レストランは三つありますが、どれも繋がっいて、お昼以降ならいつでもなんでも食べられます。

これは有難かったです。

よくホテルで、午後の3〜4時くらいにお腹が空くと、ディナーの時間帯まで我慢しなければいけないですが、ここではそういう不便がないのが最高でした。

 

料理自体は、ひとつのポーションが大きめなので、一品が2000円を超えても、まぁ許せるのですが。

イスラム圏なので、お酒は高い!(多分、税金が)です。

スパークリングワインが、グラスで3000円弱くらいしました。

シャンパンなみ(汗)

 

たくさん飲みたい方は、空港で買って、部屋の冷蔵庫に入れておくのが得策です。

いや、たくさん飲まない人でも、買っておいてもいいかもです。

 

フレッシュモッツァレラ中毒のわたしが、思わず唸ってしまったフィレステーキのように大きくて、最高の食べどきだった一皿です。

厚みは2センチくらいあったでしょうか。

 

直径30センチ近いお皿に広がる牛肉のカルパッチョです。

美味しかった。

この一皿で、お腹がいっぱいになるくらいでした。

 

余談ですが、レストランのスタッフは、本当にサービス、記憶力がよく、わたしが二度目にお邪魔した時は、

「マリは、昨日は○○と○○を食べて、ワインは○○を飲んだけど、今日は何にする?」

てな具合で、びっくりです。

 

朝起きて、部屋を出ると、すれ違うスタッフから「ハイ、マリ」と声をかけられるのです。

わずか2泊3日の滞在だったのに、これには驚きました。

 

場所としては、ドバイの中心街から離れているのが安い理由だと思います

空港からは、車で5分くらいです。

その分、ドバイの中心部からは少し離れています。

 

ドバイは、タクシー料金が東京と比べると、たいがいどこに行くにも1000〜3000円以内で収まります。

わたしはもっぱら、Uberを使っていましたが、この中心部から離れたホテルから、となりアプダビのルーブル・アブダビまで、約1時間半ほどかけていって、1万円ほでした。

今回は、短い滞在期間だったので、全てUberを使いました。

 

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