わたしは、昔は旅の目的地は、まずは行きたいところがあって、そして決まるものだけだと思っていましたが。
旅行の回を重ねてゆき、感覚的に海外へ出て行くことが気軽になっていくと、目的地の決まり方もバラエティーに富んできました。
(経済的、金銭的には、全く身軽ではありませんが、汗)
現在、2018年4月4日、ひょんなことから23日からデトロイト に行くことになりました。
FRCという中学3年から高校3年生までを対象としたロボットコンテストに出場する、日本のチームのスタッフ(雑用係です)として参加することになったのでした。
チームの名前は、SAKURA tempestaです。
会場はデトロイト 、チームはハワイでの予選を初出場にして勝ち抜いて、本選の出場権を獲得したのでした。
わたしは、そこにお手伝いに行くことに決めました。
チーム、SAKURA Tempestaとの出会い
あるきっかけで、わたしが英語を習っている先生が、千葉県の私立の高校生が作ったSAKURA tempesta というチームのメンターをしていることを知りました。
その時、チームがハワイでの予選に出場するために、クラウドファウンディングで寄付を募っていることを教えてもらったのです。
そのときは子供たちを応援するか、という軽い気持ちで寄付をしたのでしたが。
十分とはいえない人手と資金にも関わらず、デトロイトでの本選への出場を勝ち取った子供たち。
また、ハワイで献身的に子供たちの世話していたわたしの英語の先生、彼らの熱意に動かされてしまったのでした。
全く異なる世界に触れる機会を多く持ちたい
初めてのデトロイト 、ロボットコンテスト、そして久しぶりに高校生の子供たちとの関わり合い。
どうも自分は常に、世代、国、文化、宗教などが全く違う人と接していることが好きなようです。
どうしても同じような考え方、近い世代、同じ文化圏の人と固まってしまいがちですが。
安心感はあるけれど、時に息苦しく感じることがあったりします。
わたしには、親しいエジプト人の大学生に友達がいます。
が、あまりの価値観と考え方の違いに、なんども大げんかしました、。
でもそれだけに、確かな信頼関係が築くことができて、わたしは視野が広がった気がしました。
今度はデトロイトで、高校生たちから新たな学びを得られると感じています。
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いきなドバイ。
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