経験を積むことは、いい意味では用心深く、悪くいうと臆病にしてしまうのだろうかと感じている、今日この頃です。
こ記事は、ドバイに行く飛行機を待ちながら書いています。
英会話は今も苦手ですが、今よりもさらに話せなく、そして旅の経験(この場合海外)が少ない時のほうが、大胆で怖いもの知らずでした。
英語はまるで話せないのにAirbnbで部屋を借りて、英語がネイティブの米国、シアトルへの旅がわたしのひとり旅の始まりでした。
(ホストからも評価は、Marikoは英語を話すことができない、という下りが…。)
今の自分は、そこまで大胆になれるかな。
ひとり旅で出会ったハプニングは、わたしを強くしてくれたのか
ひとり旅は、頼る人がいないので、想定外のことか起きた場合は、当たり前ですが、持てる知恵をしぼって自分で乗り切るわけです。
乗り切ったときは、我ながらタフになったな、と自己満足なのですが。
最近は、想定外のことがあったら辛いなと、ハプニングを楽しめなくなっているなと感じるのです。
旅先でiPhoneが調子が悪くて、外でとネットが使えない時があったり。
香港では、帰る日に台風がきて、タクシーの値段が暴騰して手持ちの現金が足りなくなったりとか。
えーっ! どうしよう、という経験を何度か積むと、また何か起きたら、今までのように乗り切れるだろうかという不安がでるのです。
経験を積んでいるので、対策はきちんとたてていますが。
この様々な経験が、かえって自分を臆病にしてしまっていて、何も知らない時より、旅に出ようとするときに不安を大きく感じるようになりました。
今、思うことは、自分をもっと信じようと
もともと心配性で、やや悲観的な傾向があります。
以前よりは英語もちょっとだけマシになって、要領もよくなって、初めての空港でもドキマギすることはなくなりました。
若くて経験が足りない時のほうが、未知の世界に飛び込んでいけるというのもわかるなと。
けど、せっかく経験を積んだのきたのだから、それでいっそう旅が楽しくならなければ本末転倒、今まで乗り切ってきた自分をもっと信じて,ドバイを楽しんできます。
きっとまた違う境地にたどり着けるかもしれないです。
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