2018年5月6日から9日まで、シンガポールに行ってくる機会がありました。
お得なシンガポール航空のビジネスクラスのチケットを取ることができたのですが、関西国際空港からの出発でした。
わたしは東京住まい、帰りは、関西国際空港から羽田まで国内線に乗り換えなければいけませんでした。
シンガポールからの便は朝の到着で、次の国内線はなんと15時発、疲れていたし、どこで時間を潰そうかと途方にくれたとき、KIXエアポートラウンジを教えてもらいました。
様々なタイプの座席があるKIXエアポートラウンジ
KIXエアポートラウンジは、第一ターミナルの2階の北側です。
JALのチエックインカウンターと対面して左手へ、ANAのカウンターを通り過ぎてエスカレーターの向こう側にあります。
こんな看板表示があります。
座席は、一般的なオープンな座席と、わたしのように少し身体を休めて仮眠をとりたい人向けのブースになっているものもあり、選ぶことができます。
わたしがお世話ななったシングルブースです。
108でした。
椅子は、ゆったりとしいてリクライニング機能があり、オットマンがあるので足をのせて解放できます。
スリッパとブランケット(薄いですが…)借りることもできました。
(このシングルブースに入る手前に棚があり、置いてあるので自由に取ることができます。)
疲れていたので読みませんでしたが、このようのズラリとコミックが並んでいます。
時間調整にはもってこいです。
インターネットも使えて、フリードリンク、シャワーもあります
写真には撮らなかったのですが、コーヒーなどのソフトドリンクは、マシンが2台(2018年5月現在)あり、必要なだけ飲むことができます。
氷もありました。
もちろんWi-Fiも完備です。
あとはシャワーを浴びることもできます。
(タオルがない場合は、500円(大サイズ)ほどで購入することもできます。ドライヤーは借りることが可能です。)
席を借りている人は、+310円(2018年5月現在)で15分間シャワーを浴びることができました。
受付でコインを買って、呼ばれるまで待ちます。
(シャワーブースで、コインを投入して使う。)
水圧は強いとは言えませんが、まぁまぁでした。
料金と感想
気になるお値段ですが、わたしが利用した時は、楽天ゴールドカードやJCBゴールドカードを持っていると、2時間まで無料とのことでした。
料金は、わたしのようにシングルブースを利用すると、パック料金3時間で2000円ほどでした。
オープンスペースの座席は、もう少しリーズナブルです。
今回、初めて使ってみた感想は、とりあえず一通りそろっているので便利でした。
特に航空会社のラウンジは別として、カード会社のラウンジでシャワーのあるところはそうはないので、この点はありがたかったです。
ただ、正直、くつろげる、という雰囲気ではなかったかな…。
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シンガポールではこのSIMカードが便利でした。
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