海外から日本に帰ってくると、無事に終わった旅にとホッとします。

次に自分の寝ぐら、ならぬベッドが恋しくなって家路を急ぐのです。

 

わたしは自宅に着いたとき、優雅なホテルとは段違いの自分の家に「あ〜、これが現実かぁ」となりたくなくて、ベッドやイス、クッションのファブリック、食器などは自分の好きなものでそろえて、「せまいながらも愛着あるわが家」となるようにしています。

だから、旅の終わりは名残惜しいけれど、心は元気いっぱいです。

 

旅は現実からの逃避ではなく、立ち向かうためのエネルギーを充填するためのもの

人は生きていればいろいろなことがあって、時に超えなければいけないことで頭がいっぱいになったり、乗り越えて精魂尽き果てたり。

現実逃避の旅は帰りが辛くなるので、家を居心地よくします。

 

旅は、自分には戦うためのエネルギーを充填したり、使い果たしたパワーをチャージするために行くと定義づけしています。

だから帰宅した自分の部屋がきれいでないと、正直、体力的な旅の疲れがドッと出るので、特にベッドとお風呂は快適度をあげてあります。

ベッドリネン、アロマオイルなどは凝る方かもしれません。

さすがに、帰宅したらテーブルに花がかざってあった、とはいかないです…。

 

誰にも気を使わないひとり旅は、エネルギーチャージにもってこい

誰かといっしょだと、特に女性はセキュリティの面で心強いし、感動を共有したい時もあるのですが。

長年、家族に気を使って神経をすり減らしてきた自分には、好きなように時間を使えるひとり旅が心地いいです。

その代わり、全てのことは自分だけで決断し行動し、責任を負わなければいけないですが、それをすることによって生きていることを再確認できる手応えを感じるのです。

自分のためだけに時間を使えるということが、しみじみありがたいです。

 

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マリ

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